潮時と見るか否か・・・

 

窓の杜の記事に、 10年以上前の古いAdobe製品は利用不可 ~2023年1月31日でログイン不能に てのがありました。

 

10年以上前にリリースされたAdobe製品は、ログインサポートが2023年1月31日に打ち切られるという。米Adobeがサポートコミュニティサイトでアナウンスしているそうです。

記事によると・・・

 

対象となる製品は、「Creative Suite 6」(CS6)や初期バージョンの「Creative Cloud」サブスクリプション。同社は2022年7月以降、一部の管理者に対しこれを通知し、当初2022年10月1日にログインサポートを終了するとしていたが、再検討の結果、3カ月の猶予が設けられた。しかし、それも今月末までとなる。通知をうけていない場合も、ログインサポート終了の対象となるので注意したい。
サブスクリプションで利用中の場合、ログインサポートの終了後はアプリが利用できなくなる。シリアル番号ライセンスの場合はそのまま利用を継続できるが、再インストールや再ライセンス認証ができなくなる。

 

だそうです。記事にもあるように、CS6のシリアル番号ライセンスの場合はそのまま利用を継続できますが、再インストールや再ライセンス認証ができなくなります。

 

仕事でCS6を未だにご利用中の方もいらっしゃると思われますし、実際に中の人もそういった法人様を何社か存じてます。

 

利用の継続はできますが再インストールや再ライセンス認証ができなくなりますので、それ以降をどうするかは考えざるをえない時期に来ていることは間違いありません。

 

Adobe CCを契約するのか、もしくはそれ以外に移行するのか・・・

 

法人契約の場合はともかく、個人事業主様の場合などですとインボイス制度の件も含めて更なるコストアップに繋がるため、頭の痛い問題になりそうです。

 

現実的に Affinity など他のアプリへの移行などもお考えになってみてはいかがでしょう?