まいど!今週のヨサゲなものは2つ!
・ Razer、業界最大のセンサー備える4K/30fps対応Webカメラ
Razerは、デジタル一眼レフカメラのような高品質を謳うWebカメラ「Kiyo Pro Ultra」を米国で発売したそうです。記事によると・・・
センサーにWebカメラ史上最大だという、ソニー製の1/1.2型センサー「STARVIS 2」を採用。また、F値1.7のレンズを搭載し、ほかのWebカメラと比較して約4倍の光を取り込めるという。
HDRをサポートし、RAWの4K/30fps(または1080p/60fps)での撮影および非圧縮で4K/24fps、1440p/30fps、1080p/60fpsの変換が可能。加えて、AIを活用したフェイストラッキングオートフォーカスや自動露出機能を備えるほか、専用ソフト「Razer Synapse」使用して、ズーム/パン/チルト/ISO/シャッター速度などをカスタマイズできる。
だそうです。Webカメラにも関わらずソニー製の1/1.2型センサー「STARVIS 2」という大型センサーを搭載した製品です。RAWの4K/30fps(または1080p/60fps)での撮影および非圧縮で4K/24fps、1440p/30fps、1080p/60fpsの変換が可能という、今までのWebカメラには無いスペックが売りですね。
配信者や画質を重視する動画撮影などにはうってつけでしょう。お値段が299.99ドルということでWebカメラとしてはかなり高額ですが、スペックからすれば妥当な価格でしょう。
日本での発売は未定のようですが、おそらく発売されるでしょうから高画質なWebカメラをお探しの方は発売までお待ちになられたほうがいいかもしれません。
高画質なWebカメラをお探しの方は、是非ご検討になってみてはいかがでしょうか?
・ バッテリ内蔵の32型コードレスタッチ液晶ディスプレイ、アシスト「TMUJ-DH32」
株式会社アシスト(本社:東京都江戸川区)は2023年1月6日、バッテリを内蔵した32型コードレスタッチ液晶ディスプレイ「TMUJ-DH32」を発表したそうです。記事によると・・・
スタンド部分にはバッテリが内蔵され、電源のないところでも最大4時間の連続駆動に対応。またAndroid OSがプリインストールされ、単体で画像や動画の表示ができるためデジタルサイネージのような使い方もできる。
だそうです。法人での複数対複数のウェブ会議の際に困るのがディスプレイですよね。大型ディスプレイの場合は固定設置となる場合が多く、気軽に持ち運ぶというわけにはいきません。
今回のような32型程度の大きさの場合4~5名程度の小規模会議であれば、十分な大きさではないでしょうか?今回のものはバッテリー内臓なので、設置場所を気にすること無く移動できますし、本体にAndroidを内蔵しているので別途PCを接続する必要もありません。
お値段が税込175,000円とそれなりにしますが、小規模会議が頻繁に必要な環境であれば適切な投資額でしょう。
中小企業などの拠点間会議などのディスプレイとしてご利用になってみてはいかがでしょうか?
では、また来週!