毎年恒例のImpress社主催の「読者が選ぶケータイof the Year 2022」及びITmedia社主催の「スマートフォン・オブ・ザ・イヤー2022」がそれぞれ発表になりました。
記事によると・・・
「読者が選ぶケータイof the Year 2022」
キャリアモデル部門
1位 : Google Pixel 6a
2位: Google Pixel 7 Pro
3位: Google Pixel 7
SIMフリーモデル部門
1位: AUSU Zenfone 9
2位: SONY Xperia 1 IV
3位: Nothing Phone (1)
「スマートフォン・オブ・ザ・イヤー2022」
ハイエンド部門
1位: Google Pixel 7 Pro
2位: Apple iPhone 14 Pro
3位: Samsung Galaxy S22 Ultra
ミッドレンジ部門
1位: SHARP AQUOS sense7
2位: Google Pixel 6a
3位: Apple iPhone SE(第3世代)
以上の結果になりました。それぞれの賞の3位以下の結果についてはリンク先をご確認ください。
ちなみに「読者が選ぶケータイof the Year 2022」は、その名の通り読者投票によるもの。「スマートフォン・オブ・ザ・イヤー2022」は、ケータイジャーナリスト8名とITmedia Mobile編集部の合計9名のいわゆるプロによる投票です。
どちらの賞にも共通しているのは、GoogleのPixelシリーズが圧倒的人気だということ。
ハイエンドの Google Pixel 7やProとミッドレンジのPixel 6aなどいずれもカメラをAIによる制御で昇華させている点などスマホのカメラの新しい方向性を示した点や、コスパの良さが評価されているようです。
気になるところでは、SHARP AQUOS sense7 が「ケータイof the Year」SIMフリー部門で4位、 「スマートフォン・オブ・ザ・イヤー2022」ミッドレンジ部門で1位と国内メーカーとしてはかなり頑張っています。
同じSHARPの AQUOS R7 のようなカメラ特化型スマホではないですが、カメラに比重をおいたミッドレンジモデルとしてコストとスペックの両立を果たしているところが評価されたようです。
日本では圧倒的シェアのiPhoneがあまり上位に入ってきていないところは、昨今の進化の鈍化が影響しているようにも思います。
皆様のお気に入りのスマホはランキングに入っていたでしょうか?
さて、本年の更新は今回で終了となります。本年も本ブログをご愛読賜り誠にありがとうございました。来年度も引き続きご愛読のほどお願い申し上げます。
皆様良いお年をお迎えください。m(_ _)m