”メンドクサイ”けど・・・
ケータイWatchの記事に、 年末年始に見直したいスマホの料金プラン、そのコツを徹底解説! てのがありました。
年末年始を利用して家族のスマホの料金プラン見直しを薦める記事がありました。
記事によると・・・
前総理大臣の菅義偉氏が携帯電話代の値下げを打ち出し、2021年は各社が新料金プランを発表しました。一方で、ザックリ言って2022年は料金プランに関して、変化の少なかった1年と総括できます。各社とも、21年に値下げしきってしまったため、1GB以下0円だった「UN-LIMIT VI」を廃止した楽天モバイル以外、料金プランという観点では大きな動きはありませんでした。
逆に言えば、この2年間で携帯電話の料金プランを見直していない人は、金額を下げる余地があると言えるでしょう。総務省が2022年11月に発表した、新料金プランへの移行状況は、22年9月末時点で4500万人。かなりのユーザーが、値下げの恩恵を受けたとも言えますが、裏を返せばまだ半分以上の人が旧プランに残ったままです。
だそうです。確かに去年は大幅な料金見直しがあり各キャリアのオンライン専用プランなどが脚光を浴びましたが、それでも移行が積極的に行われたかというとそうでもありません。
以前の本ブログでも書きましたが、家計の場合スマホ料金は”おおよそ月額いくら”という枠内に収まっていれば見直そうという方が少ないように思います。既に家計の中で「月額〇〇円」と決まっているので、それを素に予算組されているからでしょう。
それと一番の理由は「メンドクサイから」だと思われます。確かにキャリアのオンライン専用プランやMVNOなどの格安SIMなども含めて、安くするプランは多々あると思うのですがそれでも移行しないのは、前述の予算組が出来ていてそれで満足されており、更に各社の情報を比較して最適なプランを比較検討するのは正直メンドイのかもしれません。
ただ、ウチのお客様でも家族全員KDDIを契約して家族割などを最大限に利用していても月額数万円程度は掛かっていたそうなのですが、一念発起して家族のスマホを全て同系列のPovoに移行したところ半額以下に抑えることができたそうです。
このような例もありますので、正月期間など家族が集まる機会を利用してこの間に改めてスマホ料金の見直しをしてみるのもいいかも知れませんよ。