縦置きのほうが使いやすいこともある・・・

 

INTERNET Watchの記事に、 モバイルモニターをこんなふうに設置できるアームスタンド発売。サンワサプライ「PDA-STN69BK」 てのがありました。

 

サンワサプライ株式会社は、モバイルモニター用伸縮アームスタンド「PDA-STN69BK」を発売したそうです。記事によると・・・

 

PDA-STN69BKは、本体の大きさが150×150×365mm(幅×奥行×高さ)、重量が約1.04kg。モバイルモニター/タブレットを保持するホルダー部分は上下158mmの範囲で高さを調整できる。また、ボールジョイント構造となっているため、画面を縦・横に360度回転できるほか、前後の角度調整も可能。モバイルモニター/タブレットに電源ケーブルを接続したまま利用することも考慮されており、アーム部分にはケーブルホルダー、スタンド部分にはケーブルを後ろに通すための溝がある。

 

だそうです。ノートPCのデュアルモニターとしてモバイルモニターをご利用の方も多いと思います。うちのお客様でもオフィスや自宅に帰ってきたら、モバイルモニターを繋いでデュアルモニター環境でご利用の方も結構いらっしゃいます。

 

当然ながらノートPCの横に置いて使ってらっしゃいます。デスクトップPCのデュアルモニター環境でも基本的に横置きですよね。縦置きにする場合はどうしてもモニターアームなんかが必要になりますから。

 

今回のものはそれを簡単に縦置きにして利用できる代物です。縦置きにすると何がいいのかというと、動画編集なんかが一番わかり易いと思います。上部のモニターに映像を映して、下部のモニターに編集画面を表示するような感じですね。

 

それとフォトショップなどでも、編集画面とツール画面を上下で分けて使うと効率上がると思うんですよ。

 

もちろん、通常のオフィスでの作業でも、上部の画面にブラウザを置いて調べ物などに利用して、下部の画面にエクセルやワードなどを使うという使い方もありでしょう。

 

左右の視線移動よりも上下の視線移動のほうがおそらく楽なんじゃないかと思います。

 

モバイルディスプレイだけでなく、iPadなども保持できますから「Sidecar」を使ってMacbookなどのサブディスプレイとして利用するのもいいですね。

 

このモバイルモニター用伸縮アームスタンド「PDA-STN69BK」を利用して、効率的なデュアルモニター環境を構築してみてはいかがでしょうか?