もうそんな時期・・・
ITmediaの記事に、 年末年始はいつも以上にご用心! IPAの「情報セキュリティ注意喚起」で万全な仕事納めを てのがありました。
情報処理推進機構(IPA)が「年末年始における情報セキュリティに関する注意喚起」を公表したそうです。記事によると・・・
IPAは長期休暇に入る前にするべきこととして「連絡体制・連絡先の確認」「社内ネットワークへの接続ルールの確認」「機器持ち出しルールの確認」「使わない機器の電源OFF」などを挙げている。
だそうです。12月も半ばに入り、もう年末のことを考える時期になってきました。年末・年始などはマルウェアなどが最も活発化する時期でもありますので、IPAの「年末年始における情報セキュリティに関する注意喚起」は確認しておくと良いでしょう。
特に休暇明けのセキュリティ対策として、セキュリティアップデートの適用とセキュリティソフトの更新とフルスキャンなどは、必ず実行しておきたいところです。
また、年末年始における弊社からの注意点として「大掃除」に気をつけるということがあります。
仕事納めの前に大掃除する企業様もあると思うのですが、その際に邪魔だからと一時的にネットワークケーブルを外したり、ハブやルーターの電源を切ったりすることあります。
それを忘れてしまってそのままにして、年明けの業務についた際に「ネットワークが繋がらない!」というお問い合わせを毎年必ず1~2件いただきます。
もちろん故意ではないのですが、自分たちがしなくても掃除をする係の方がそういったことをしてしまった事例も過去にありました。
年明けの仕事始めの際には、ネットワーク機器の電源や接続に問題がないことを確認した上で、業務に入るようにおすすめします。
セキュリティ対策をしっかりした上で、楽しい年末年始をお過ごしください。