また”改悪”か?・・・

 

ケータイWatchの記事に、 楽天モバイル「Rakuten Link」に料金の新規約、“将来的な新サービス”を想定 てのがありました。

 

楽天モバイルは、コミュニケーションアプリ「Rakuten Link」において、12月5日から利用規約の内容を変更するそうです。サービス内容に変更はないが、“将来的に提供されるサービス”を想定し、料金の支払いが発生する場合の記載が加わるとのこと。記事によると・・・

 

変更後の規約では、利用料に関する条項(第5条)が新設される。同条項では、「Rakuten Link」のユーザーが合意する場合は、「Rakuten Link」に関する料金の支払いが生じる可能性がある、とされている。
楽天モバイルは、「今回の規約変更は、現在のRakuten Linkの利用に対する変更ではなく、将来提供するサービスについて、ユーザーが申し込む場合の支払い方法などを定めたもの」とコメント。「Rakuten Link」で支払いが生じる場合は、回線利用料とあわせて払うかたちになるという。

 

だそうです。楽天モバイル”元”ユーザーの中の人としては、この「Rakuten Link」にはかなり助けられました。ナント言っても、電話が無料で掛け放題なんですから、通話が多い人にはたまらないサービスです。

 

このサービスはオプションでもなんでもなく、楽天モバイル契約者であれば誰でも使えるサービスです。つまり、他のキャリアでは通話の使い放題オプションなどを付けると月額1,500円から1,870円程度の料金はかかります。

 

それが楽天モバイルだと無料で利用できるんです。なので、通話が多い人にはこのサービスだけでも楽天モバイルと契約する価値はあるサービスなんですね。

 

ただ、無料だけに通話品質が悪かったり、アプリの使い勝手が悪いなどそれなりに使えない部分があったのも事実です。でも、「無料だから・・・」ということで目を瞑ってました。

 

それがナント今回の規約改定で、将来的に料金の支払いが発生する可能性をうかがわせる文言が追加されるそうです。つまり、電話かけ放題で魅力的な「Rakuten Link」にも有料化の可能性が出てきたかもしれないということ。

 

これだと、もうホントに月100GB使うとかいう人じゃないと楽天モバイルと契約する意味がなくなってきますよね。(現状でもそれに近い状況ですが・・・)

 

今回は規約改定だけで、即値上げというわけではないですがユーザーは気が気じゃないでしょう。

 

楽天モバイルユーザーの方はもちろん、これから楽天モバイルへの契約をお考えの方も、このニュースの内容を把握しておいたほうがいいかもしれませんね。