まいど!今週のヨサゲなものは2つ!
・ 画角がわずか35°のWebカメラ発売……部屋の中を他人に見せたくない人に
水平画角がわずか35°という、超狭角Webカメラが発売されたそうです。記事によると・・・
サンワダイレクトで販売を開始したこのWebカメラは、一般的なWebカメラに比べて明らかに狭い35°という画角が特徴。ノートPC内蔵のWebカメラも含め、多くのWebカメラはテレビ会議などで背景が広く映ってしまうため、部屋の中を見られたくないユーザーはバーチャル背景などを使って対処する必要があった。しかし画角が35°しかないこのカメラならば、背景を映そうとしても映り込みにくいことから、バーチャル背景を使わなくとも、また、テレビ会議中にうっかりバーチャル背景がオフになってしまう事故があっても、一定のプライバシーは守られるというわけだ。
だそうです。テレワークで自宅勤務でウェブ会議をするときには、自宅内が映ってしまうのは気になりますよね。特に女性の一人暮らしの場合などは、部屋の中を見られたくない場合だってあるでしょう。
そういった場合に、多くのウェブ会議ツールでは「バーチャル背景」を用意していますので、それをご利用の方も多いと思います。ただ、主催者側がバーチャル背景を許可していない場合や、手元資料をウェブカメラに映す際などはピントの問題でバーチャル背景がオフになってしまう場合もあり、バーチャル背景も完璧とはいえません。
そこで今回のように画角自体が狭ければ映る範囲も限定されることを逆手に取ったカメラが発売されました。最近のウェブカメラの多くが画角が70~80°前後なのですが、今回のものはわずか35°という圧倒的な狭角カメラとなっています。
ですから、正直なところ顔がかなりアップになりがちですが、それでも周りが映り込むよりマシなのでそれでもいいのかもしれません。
ピントが手動だったり、マイクが内蔵されていないなど通常のウェブカメラに比べると足りない部分も多いようですが、ピントは合わせればいいだけですし、マイクは通常でもヘッドセットのマイクを使ったりするのでそんなに不便はないでしょう。
ウェブ会議の際に部屋の映り込みなどが気になる方は、ご検討になってみては如何でしょうか?
・ アンカーから30W充電対応のモバイルバッテリー「Anker 535 Power Bank(PowerCore 20000)」が登場
アンカー・ジャパンは、モバイルバッテリー「Anker 535 Power Bank(PowerCore 20000)」を発売したそうです。記事によると・・・
「Anker 535 Power Bank(PowerCore 20000)」は、入出力ともに最大30Wに対応。2万mAhの大容量ながら約2cmの薄型デザインで、カラーバリエーションはグリーン、パープル、ブラック、ブルー、ホワイトの5色を展開する。
本体の大きさは約158×74×19mmで重さは350g。最大30W出力のUSB-Cポートを2つと最大18W出力のUSB-Aポートを1つ搭載。出力は、USB-C単ポート使用時は30W、複数ポート利用時は24Wとなる。iPhone 14シリーズなどに対応している。
だそうです。Ankerから30Wの急速充電に対応したモバイルバッテリーがデビューです。世の中には急速充電対応のモバイルバッテリーも数多く出ていますが、その多くがQC3.0(18W)対応のものが多いと思います。
USB PD対応機種でも、30W以上の急速充電に対応しているものはそんなに多くありません。本ブログでもモバイルバッテリーをいくつかご紹介していますが、その中でも最大30W出力以上なのは、Anker 733 Power Bank と GanCell 60W 10000 の2機種くらいです。
上記2機種はどちらも1万mAh程度しかありませんが、今回のものは倍の2万mAhもの容量を誇ります。30Wの急速充電に対応したモバイルバッテリーでは、現状でこれが最強だと思われます。
30Wの急速充電に対応しているモバイルバッテリーをお探しの場合にはオススメします!
では、また来週!