もうそんな季節・・・
INTERNET Watchの記事に、2022年(令和4年分)年末調整の書き方<2> ~保険料控除申告書は計算ツールで超簡単に記入しよう~てのがありました。
「令和4年分 給与所得者の保険料控除申告書」 の書き方が紹介されてました。面倒・複雑な生命保険料控除の計算・記入は、計算ツールを利用すると超簡単に記入できるとのこと。
年末調整書類を書く季節になってきました。早いですねぇ。詳細は記事に譲りますが、年末調整の書類の中でもこの「保険料控除申告書」は書くのがメンドイですよね。
生命保険だけでも、新旧制度あわせて5種類もあり書くのが一苦労です。生命保険料控除申請書とニラメッコしながら、毎年書いてる方も多いのではないでしょうか?
今回の記事では、そんな「保険料控除申告書」のメンドイ計算をやってくれる「生命保険料控除申告サポートツール」というのが各生命保険会社で用意されているそうなんです。
それがこちら・・・
- 生命保険料控除申告サポートツール(ソニー生命)
- 生命保険料控除申告額試算サポートツール(明治安田生命)
- 生命保険料控除申告サポートツール(かんぽ生命)
- 生命保険料控除額計算サポートツール(第一生命)
- 生命保険料控除申告サポートツール(住友生命)
各社ともやることは同じなので、別に契約してない会社のツールでも問題ないと思います。
それぞれの保険料を入力していくだけで、生命保険料控除額が分かるので便利ですし記入例も表示されるので迷わずに申告書に記入できますよ。
記事にもあるように、国税庁のサイトから年末調整の申告書の入力用ファイル(PDF)がダウンロードできます。お勤めの会社がPDFデータ、あるいはPDFを印刷したものを受け付けてくれるならこの入力用PDFファイルを利用して前年のPDFを保存しておけば、翌年の年末調整の際にコピペできるので便利です。
年末調整書類を作成の際は是非こちらのツールを利用してみてはいかがでしょうか?