Withコロナの時代に常備を・・・
INTERNET Watchの記事に、 これは便利、医療用抗原検査キットを置いている薬局一覧を落とし込んだマップが登場 てのがありました。
有志が作成した、医療用抗原検査キットを置いている薬局一覧を落とし込んだマップが便利と評判だそうです。記事によると・・・
厚生労働省がホームページ上で公開している医療用抗原検査キットの取り扱い薬局リストは、提供形式がExcelもしくはPDFのみとなっており、並び順は事業者ごとであるため、近所にある薬局を見つけるだけで一苦労だ。今回公開されたマップはTwitterユーザーの@kmiura氏が作成・公開したもので、これらのリストに含まれている薬局の大部分がGoogleマイマップに落とし込まれており、自宅や職場の近所にある対象薬局がひと目で分かる。
だそうです。政府が「屋外ではマスク着用は原則不要」のルールを示したり、9月26日から医師による発生届の対象患者が限定されることとなったりと、コロナを取り巻く環境もかなり緩和されてきている今日此の頃ですが、感染が無くなったわけではありません。
今後、感染者の対応については65歳以上の高齢者や妊婦、入院が必要と医師が判断した方など限定的なものになっていくようですから、感染しているかどうかを確認する手段が重要になっていきます。
もちろん、病院に行けば良いわけですが、万が一感染している場合の周囲への感染リスクを考えると安易に動くのもどうかと思ったりします。
そういった場合に、自宅で感染を簡易的に検査できるものが”医療用抗原検査キット”です。この医療用抗原検査キットを販売している薬局を簡単にマップ上で確認できるものを有志の方が作ってくれたようです。
医療用抗原検査キットの取扱薬局(Google マイマップ)
https://www.google.com/maps/d/u/0/edit?mid=1R0TWy9i4F4r1oLxbvFsvdcAXNNpREIY
このマップを見れば、自宅近くの医療用抗原検査キットを取り扱っている薬局が一目でわかります。
ちなみに、ネットでも医療用抗原検査キットを多く販売していますが、その多くが「研究用」となっています。厚労省のサイトでも注意が促されているように、「研究用」は国が承認したものではなく、正確に感染を確認できないものがあります。
医療用の医療用抗原検査キットについては、「体外診断用医薬品」又は「第1類医薬品」ですので薬剤師の対面での販売が義務付けられており、ネットでの販売はできませんのでご注意下さい。
Withコロナの時代に備えて、医療用抗原検査キットをご自宅に常備しておいては如何でしょうか?