まいど!今週のヨサゲなものは2つ!

 

・ デジタル庁「オンラインによる転出届・転入予約は2023年2月6日から」、引越しワンストップ化に向け

 

引っ越しする際、自治体へ届け出る「転出届」や「転入予約(転入届提出のための来庁予定の連絡)」が、2023年2月6日から、オンラインで手続きできるようになるそうです。記事によると・・・

 

デジタル庁によれば、「オンラインによる転出届と転入予約」を実現するためには、転出元→転入予定地への「転出証明書情報の事前通知」が必要になるという。また、「最終的に目指す姿の引越しワンストップサービスの一部として、オンラインによる転出届・転入予約について、まずはマイナポータルでスタートする」とした。
デジタル庁は、2022年6月7日に閣議決定された「デジタル社会の実現に向けた重点計画」に基づき、マイナポータルなどによる転出・転入予約サービスを、2022年度中に開始することを目指していた。

 

だそうです。先月末ころに本ブログの パスポート更新がオンライン化で手続き時の出頭が不要になるそうです とのエントリーにて、パスポートの更新がオンラインでできるようになることをお伝えしましたが、今度は引っ越しの際の「転出届」や「転入予約」がオンラインでできるようになるそうです。

 

中の人は、子供の頃から親の仕事の関係で5回位引っ越ししていて、その度に子供ながらに色々メンドイ思いをしてました。

引っ越しって、ただでさえやること多いのにこういった手続きもやらなきゃならなくてホント大変です。そういった手続きがオンラインで出来るようになるだけでも、手間が減りますよね。

 

記事にもあるように、本サービスは マイナポータル 経由での利用となるようですので、マイナンバーカードは必須のようです。マイナンバーカードをまだ未取得の方は、この機会に申請されてみては如何でしょうか?

 

・ 世界初「軟骨伝導」ヘッドフォン オーディオテクニカが発売 「ながら聴きの常識変える」

 

オーディオテクニカは、民生用として世界で初めて、軟骨伝導技術を使ったワイヤレスヘッドフォン「ATH-CC500BT」を10月14日に発売すると発表したそうです。記事によると・・・

 

軟骨伝導は、耳の軟骨部から皮膚などに振動が伝わることで音を伝える技術で、一部の補聴器などに利用されている。骨伝導とは異なり、耳を強く圧迫して骨に振動を伝える必要がない。
新製品のヘッドフォンは、独自の振動ドライバーを採用し、音を効率的に鼓膜に伝えられるという。重さは約35グラムに抑えた。

 

だそうです。本ブログでも”骨伝導”のヘッドホンについては、今までにいくつかご紹介してきました。骨伝導の利点としては、何と言っても耳の穴を塞がないので周辺音を聞けることが挙げられます。ただ、音質についてはやはり通常のヘッドホンに劣る部分がありました。

 

本機は世界初「軟骨伝導」という方式を用いることで、骨伝導の利点と音質を両立しているようです。

 

お値段が 直販価格は 1万7600円 ということで、骨伝導ヘッドホンの高級機と変わらない価格です。

 

世界初の技術ということなので、果たして通常の骨伝導方式とどれだけ異なるのかは興味深いところですね。実機が出たら是非視聴してみたいと思います。

 

では、また来週!