まいど!今週のヨサゲなものは1つ。

 

・ Wi-Fi内蔵でスマホアプリからオン/オフ切り替えもできる電源タップ

 

株式会社Glotureは直販サイトのMODERN gにて、Wi-Fi経由の遠隔操作や音声スマートアシスタントでの制御に対応した電源タップ「GeeOutlet」を発売したそうです。記事によると・・・

 

GeeOutletは、ACコンセントとUSB Type-Aポートを4基ずつ備えた電源タップ。Wi-Fi機能を内蔵し、専用アプリ「Smart Life」からコンセントごとにタイマーやスイッチ切り替えの操作などができる点が特徴で、GoogleアシスタントやAmazon Alexaと連携すると、音声でのコントロールも行なえる。

 

だそうです。これまでにも本ブログでは、様々なIoT機器をご紹介してきました。IoT機器とは簡単に言うとWi-Fi経由で家電の電源をOn/Offしたり、Google Nestのようなスマートスピーカー経由で操作できたりする機器のことです。

 

具体的には本ブログでもご紹介した  アプリで操作可能なスマートLED電球「Tapo L530E/L510E」 が挙げられます。いわゆるスマート電球と呼ばれるタイプのもので、スマホから電球を付けたり消したり出来る他、前述のスマートスピーカー経由でも操作できます。

 

例えば、「Ok、Google!電気つけて!」と言うだけで電気が点いたりします。便利ですよね!

 

そういったIoT機器は専用のものが必要だったりして既存の電化製品は利用できないんです。ただ、今回の「GeeOutlet」を利用すると、「GeeOutlet」のコンセントやUSBアダプタに挿した機器の電源をスマホのアプリやスマートスピーカー経由でOn/Offできるようになるんです。

 

つまり、専用のIoT機器を購入すること無く、既存の電化製品がIoT化しちゃうわけです。

 

更に、記事にもあるようにタイマー設定などにも対応しているので、決まった時間につけたり消したりもできますよ。

 

お値段は、4,378円とそんなにお高くはないので、IoTデビューの機器としてはいいかもしれませんね。

 

出来ることは電源のOn/Offだけなので、それで使用可能な機器には限られてしまいますが、照明を付けたり消したりだけでも結構便利になると思いますので、気になる方は導入をご検討になってみては如何でしょうか?

 

では、また来週!