これからの季節は気をつけて!・・・
スラドに 夏季にモバイルバッテリーを車内に放置するのは危険てのがありました。
Twitter上で30分間モバイルバッテリーを車内に放置したところ火災が発生し、その後の状況写真が共有されているそうです。記事によると・・・
写真はライター・フォトグラファーのあずささんがアップしたモノで、公開された写真は車のシートが真っ黒に焼け焦げている様子が映し出されている。ツイートによると、昨年の夏に起こした事故だとのことで、車は全損となり廃車にしたとのこと。同氏は車の中にバッテリーを内蔵したカメラなどの機器を放置しないよう注意喚起をおこなっている。
だそうです。まずは 中嶋あずさ📷フォトグラファー@ausan_info さんのツイートをご覧下さい。
猛暑が続いていますが、昨年の夏に30分間モバイルバッテリーを車内に放置した結果がこちらです。みなさんはお気をつけください pic.twitter.com/HGS1MU6VDH
— 中嶋あずさ📷フォトグラファー (@ausan_info) July 1, 2022
ツイートにもあるように、たった30分間モバイルバッテリーを車内に放置しただけですが、このような結果になってしまったそうです。
モバイルバッテリーやスマホに利用されている「リチウムイオンバッテリー」は熱や圧力に弱いため取り扱いには十分な注意が必要です。
もちろん、モバイルバッテリーやスマホのバッテリーには安全対策が施されていますが、充電時の温度は0℃から45℃程度、放電時の温度で-20℃から60℃程度が利用温度とされています。
夏場の車内、特にダッシュボード上などは上記の温度を超えてしまう可能性も十分にあります。
そのため、今回のようなことになってしまうわけです。
これから更に暑くなることが予想されますので、車内はもちろんのこと、直射日光の当たる窓際など高温が予想される場所には、スマホやモバイルバッテリーを放置しないように十分にご注意下さい。