軽めの診断に・・・
ITmediaの記事に、 スマホのバッテリー劣化を予測できるアプリ「スマホカルテ」、一般公開に てのがありました。
ニューズドテック(旧携帯市場)は、7月4日に診断アプリ「スマホカルテ」の一般公開を開始したそうです。記事によると・・・
本アプリは電源コネクター、カメラ、マイク、Wi-Fi、イヤフォン、液晶画面、通話/通信、ネットワークローミングなど最大26項目の項目をチェックしてレポートを提出。無料アプリでは月2回までの自動診断、レポート機能などを利用できる。
有料機能は、全ての診断が行える「機能診断コース」を550円(税込み、以下同)、バッテリーの劣化状態や最長2年先までの劣化予測が行える「バッテリー診断コース」を550円、両診断を利用できる「フル診断コース」を770円で提供。有料機能は全て回数制限がなく、一部診断はAndroidのみ対応となる。
だそうです。中の人も早速インストールしてみました。インストールの際には、利用規約への許諾と氏名、メアド、IMEIの登録が必要でした。
実際のテスト画面はこんな感じ。
テストできる項目は無料で利用できるのは、コネクタ、イヤホン、加速度センサー、ジャイロスコープ、照度センサー、端末機能、通信ネットワーク、端末情報、CPU、メモリ、ストレージ、Rootテスト、データ使用量の13項目です。
中の人が最も知りたかったバッテリーの劣化情報は有料プランじゃないと診断してもらえないみたいです。他にも、アウトカメラ、インカメラ、液晶画面、タッチパネル、スリープボタン、近接センサー、マイク、Bluetooth、バイブレーター、フラッシュ、Wi-Fiの11項目も有料プランじゃないと診断してもらえないみたいです。
バッテリーの診断については、Androidであれば中の人も使っている AccuBattery というアプリが無料(広告あり)でも詳細に診断してもらえるのでオススメです。iPhoneだと、iOS 11.3 以降に追加された「設定」>「バッテリー」>「バッテリーの状態」で確認できますよ。
正直、無料で使える範囲のものは、診断しなくても正常に使えていれば問題ないレベルの項目が多いので、あえてこれで診断する必要があるのか疑問ですが、有料で診断するレベルのものは、確かに知ってみたい項目もあるので、気になる方は有料でご利用になってもいいかもしれません。
中古で購入した端末などで気になる項目がある場合には、ぜひご利用になってみてはいかがでしょうか?