最近のEdgeがイイ感じ・・・

 

窓の杜の記事に、 推しユーチューバーをフォロー可能に ~「Microsoft Edge」のコレクション機能が強化 てのがありました。

 

米Microsoftは6月28日(現地時間)、「コレクション」に近日導入予定の機能を発表したそうです。記事によると・・・

 

「コレクション」は「Microsoft Edge」に搭載されており、閲覧ページやそのコンテンツをサイドバーにクリップすることが可能。作成したコレクションは「Excel」や「Pintarest」へエクスポートできる。Webページをキャプチャー・注釈を入れてストックしたり、付箋風のメモを追加したり、論文の引用文献を管理することも可能で、アイデアをまとめてインスピレーションを引き出すのに役立つ。

 

だそうです。StatCounter 調べによると、日本国内でのブラウザの直近5月のシェアは以下の通りでした。

  1. Chrome 50.21%
  2. Safari 27.11%
  3. Edge 12.9%
  4. Firefox 4.78%
従来と変わらず、Chromeが圧倒的なシェアを保っていますが、Edgeも3位となっています。
 
Chromeを使い慣れてしまうと、他のブラウザになかなか移行しようとも思わないものですが、中の人はこういった仕事をしているので、しょっちゅう様々なブラウザに浮気しています。
 
つい最近まで半年ほど「Sidekick」という、誰も知らないようなブラウザを使っていましたが、Chromeに戻ってきたところでした。
 
今回の「Edge」の「コレクション」という機能は、Chromeには無いもので非常に気になります。
 
言ってみれば、ブックマークの拡張版ですが、保存できるコンテンツとして画像とビデオがサポートされ、Youtubeのコンテンツなどが保存できるようになりました。
 
また、コレクションを他のユーザーと共有する機能が追加されるそうで、友人とお気に入りの動画を共有することもできます。
 
記事にもあるように、アイデアをまとめてインスピレーションを引き出すためのツールですが、Chromeに無い機能をうまく取り入れてきている印象があります。
 
Edgeの魅力として中の人が思う最大の機能は、「垂直タブ」です。ただ、タブが左ペインに垂直に並ぶだけの機能ですが、これが便利です。通常のタブだとタブが増えるとファビコンだけで内容が把握できなくなりますが、垂直タブだとそれがありません。
 
また、タブが増えても垂直タブなので、マウスのスクロールでお目当てのタブを探すことが出来るのも利点です。
 
その他にも、右クリックで選択可能な「Webキャプチャ」の機能も便利です。特に長いウェブページをそのままキャプチャできるのは便利ですね。
 
どの機能もChromeの「拡張機能」を利用すれば実現可能なものですが、拡張機能を利用しなければ実現できない機能と、元からブラウザの機能として実装されているのでは大違いです。
 
Edgeは既に、Chromiumベースになっていますので、Chromeの拡張機能はほぼすべて利用できますし、移行のハードルはかなり低くなっています。
実は中の人も近日中に、Edgeへの移行を思案中です。
 
この機会に、実は高機能なEdgeのご利用をお考えになってみてはいかがでしょうか?