まいど!今週のヨサゲなものは2つ!
・ 14.6型OLEDタブレット「Galaxy Tab S8 Ultra」6月23日発売
サムスン電子ジャパンは、SoCにSnapdragon 8 Gen 1、ディスプレイに14.6型OLEDを採用したタブレット「Galaxy Tab S8 Ultra」の発売日を6月23日に決定したそうです。記事によると・・・
Galaxy Tab S8 Ultraは2,960×1,848ドット表示対応の約14.6型の大型OLEDディスプレイを採用。マルチウィンドウに最適化したサイズで、最大3画面までのレイアウトで自由に分割し、複数のアプリを同時表示できる。
プロセッサはGalaxy Tab史上最速となり、遅延がなく応答が速いゲーム体験を実現。パネルリフレッシュレートは120Hz、タッチサンプリングレートは240Hzとなっている。このほか、「Galaxyエコシステム」対応による端末間連携、「Sペン」の付属、キーボードの対応が謳われている。
だそうです。いわゆる「ギャラタブ」の最新モデルが登場です。タブレットはiPadが一強で、既に撤退したメーカーも多く、定期的にタブレットの新作を出しているのは、サムスンとレノボとNECくらいになってしまいました。
今回のギャラタブは、14.6インチという既存の単体タブレットからしても最大級の大きさと、120Hzのパネルリフレッシュレート、最速のプロセッサが特徴です。
これだけデカいタブレットは無いので、とにかく大きい画面のタブレットが欲しいという方は、これしかありません。
それと、ギャラタブの特徴でもある Sペン が使えますので、”液タブ”としてお絵かき用途としても最適です。
お値段もそれなりの価格になると思いますが、iPadに対抗できるAndroidタブレットとしてはこれくらいしか残ってないので、頑張っていただきたいものです。
大きい画面のタブレットをお探しの方は、ご検討になってみてはいかがでしょうか?
・ AIによるボイスチェンジャーソフト「Voidol」が期間限定で無償配布
クリムゾンテクノロジー株式会社は、ボイスチェンジャーソフト「Voidol」(定価2,200円)を6月15日から9月15日までの3カ月間、Amazon.co.jpと楽天ブックスで無償配布するそうです。記事によると・・・
Voidolは、話者の声質をリアルタイムに変換するボイスチェンジャーソフト。2019年8月発売。言語情報を保ちながら話者の声質のみを変換する統計的声質変換法を用いており、変換する声質を「ボイスモデル」プラグインとして別売している。開発は名古屋大学情報学研究科の戸田智基教授とクリムゾンテクノロジーが共同で行なった。
だそうです。ボイスチェンジャーソフトは、かなりの数がありますが”リアルタイム”で変換可能なソフトはそんなに多くありません。変換時に遅延が発生したりしますので、PCのスペックも重要になってきます。
「Voidol」はボイスチェンジャーソフトとしての実績もあり、既に後継ソフトの「Voidol 2」が発売中ですが、ボイスチェンジャーソフトを初めて使う方などには、十分だと思います。配信などで地声を出したくないときなどに使ってもいいですね。
期間限定とはいえ、無料で利用できますので、ボイスチェンジャーソフトを使ったことがない方も、この機会にご利用になってみてはいかがでしょうか?
では、また来週!