これはスゴイ・・・

 

PC Watchの記事に、 実際は寝間着姿でもカメラにはスーツ姿の自分。AIで顔や姿をリアルタイム変換するツール てのがありました。

 

株式会社EmbodyMeは、Web会議ツールでの自身の外見をAIで置き換えるツール「xpression camera」の提供を開始したそうです。記事によると・・・

 

xpression cameraは、Webカメラに映るユーザーの姿をAIを利用して置き換えられるツール。ユーザーの表情や顔の動きなどをカメラで認識し、それに応じて画像をリアルタイムで変形する。内蔵のライブラリから選択するだけでなく、Proプランではユーザーが用意した自分自身の別の姿や他人の姿に置き換えることが可能で、Web会議や動画制作、ライブ配信などで活用できる。

 

だそうです。このxpression cameraについては、既に本ブログの ヨサゲなもの Vol375 写真がリアルタイムにしゃべるアプリ xpression camera とのエントリーでもご紹介していましたが、正式版がリリースされたようです。

 

中の人も早速利用してみましたが、かなりオモシロイですよ。GPUのパワーをかなり使うのかと思って、CPU内蔵のグラフィックのみであえて試してみたところ、かなりCPUパワーは喰いますが動かないというレベルではないです。

 

ただ、Celeronなどの低パワーのCPU内蔵グラフィックスだとかなりきついと思います。i7レベルのCPUでも90%くらいは専有しますので、やはり常用するのであればグラボは必須でしょう。

 

無料プランだと、デフォで用意されている画像(イーロン・マスク、赤ちゃん、モナリザ、犬、オードリー・ヘップバーン、猿、バッハ)だけですが、検索機能もあって検索結果に出た画像も使えます。ただ、正面を向いている画像じゃないとかなり違和感が出ますね。

 

ちなみに、「OBSで使えるのかな?」思って、やってみたら使えました。配信でも使えそうです。

 

有料プランは、自分で用意した画像などが使えますが、月額8ドル若しくは年額84ドルなので、結構微妙な料金ですね。遊びで使うのなら無料プランでいいかもです。

 

グラボか、それなりのCPUが必要だと思わますが、かなり遊べるのでまずが無料版をお試しになってみてはいかがでしょうか?