これなら使える・・・
窓の杜の記事に、 「Clipchamp」無償プラン、ビデオ出力が480p→1080pに ~Microsoft傘下のビデオエディターてのがありました。
オンラインビデオ編集サービス「Clipchamp」の無償プラン「Basic」で、1080p(Full HD)でのビデオ出力がサポートされたそうです。記事によると・・・
「Clipchamp」は、Microsoftが最近買収したオンラインビデオ編集サービス。オンラインツールでありながら、プロ顔負けのビデオを製作できるのが魅力で、デザイナーが制作した数百種類のテンプレートから好きなものを選び、映像やテキスト、ロゴを入れてカスタマイズするだけで、印象的なビデオを作り出せる。
だそうです。この「Clipchamp」については、既に本ブログの 基本無料&ブラウザ上でサクッと動画編集や録画が可能なMicrosoftの「Clipchamp」 とのエントリーでご紹介済みでしたが、無料版は出力解像度480pまでとなっていて、Youtubeでも最近はFHDがデフォの時代に480pでは使い物にならないことをお伝えしていました。
ただ、「Clipchamp」自体は、動画編集ソフトの Adobe Premiere Pro や DaVinci Resolve のようなものとは、アプローチが異なっていて、初心者の方でも使いやすくなっているとともに、アプリをインストールすることなく、ブラウザのみで利用可能なこともあり、利用のハードルが低いため非常に魅力的なサービスでした。
それが今回、無料版でもFHD出力に対応したということで、一気に使える動画編集サービスとして浮上してきたと思います。
豊富なテンプレートと、直感的に使えるインターフェースにより、今まで動画編集をしたことのない方でも、見栄えの良い動画を簡単に作ることが可能です。
何より、無料で利用できるので、動画編集をしたことがない方の練習用としても最適です。
この機会に、「Clipchamp」を是非お試しになってみてはいかがでしょうか?