AIでここまでできる!・・・
ITmediaの記事に、 キーワードからAIが文章生成 ニュース、メール、職務経歴書に対応 東大松尾研発ベンチャーがデモサイト公開てのがありました。
東京大学・松尾豊研究室発のAIベンチャーELYZA(イライザ/東京都文京区)は3月28日、キーワードから約6秒で日本語の文章を生成できるAI「ELYZA Pencil」を試せるデモサイトを公開したそうです。
記事によると・・・
ELYZA Pencilは、キーワードを数個入力すると約6秒で日本語のタイトルや文章をAIが自動で生成する。デモサイトではニュース記事やビジネス用メール文、職務経歴書の3種類を作成できる。
だそうです。AIの言語モデルとしては、 GPT-3 が世界的に有名ですが、今回のものはGPT-3とはまた違うもののようですね。
とりあえず、デモサイトで「メール文」を作ってみました。キーワードは以下の4つです。
「佐藤様」、「見積もり」、「検討」、「お願い」
以上のキーワードで作成したものが以下になります。
どうですか?日本語としてそんなにおかしなところは無いですし、たった4つのキーワードを入力しただけでこれだけの文章をAIが書けてしまう時代になりました。
今回は「メール文」で作成しましたが、他にも「ニュース記事」や「職務経歴書」なども作成できるので、是非お試しになってみてください。
これを、企業で文章作成を行う業務などに活用するならば、かなりの効率化が期待できるかもしれませんね。
記事にもあるように、流ちょう性や、正確性とキーワード含有率などに課題はあるものの、それは時間が解決するでしょう。今後の展開に期待したいところです。