これが「新製品」として出してこられるのがスゴイよApple!
ASCII.jpの記事に、 新iPhone SEのスペックを、旧SE&iPhone 13と詳細表でじっくり見比べる てのがありました。
噂通り、iPhone SEの新モデルが発表になりました。記事によると・・・
第3世代iPhone SEにおける最大の進化点はメインのプロセッサ。iPhone 13シリーズと同等のA15 Bionicを採用。4コアGPUのタイプということで、iPhone 13 Proの5コアGPUとは異なるが、iPhone 13とはスペック表上は同等。この価格帯のスマホでは最高レベルの処理性能とアップルがアピールするのも当然だろう。
だそうです。スペックの詳細は記事に譲りますが、中の人の第一印象として・・・
「えぇぇえええ!まだiPhone8の筐体使うのぉおおおお!」
でした。チョットびっくりです。前モデルのiPhone SE2がiPhone8の焼き直し版みたいなものでしたが、今回のiPhone SE3はiPhone SE2のSoCを変えて5G対応したものと思っていいでしょう。
それ以外の”見た目”の変化はありません。
中の人は、PCの自作erで、スマホは根っからのAndroid使いですので、どうしてもスペック厨になりがちです。そのあたりをまずはご容赦ください。
新たな、SoCであるA15 Bionicは確かに素晴らしいSoCなのですが、iPhone SE3がそれを活かしきれるスペックなのかというと流石に疑問です。
PCのスペックになぞらえるならば、CPUは最新のIntel Core i9 12900Kで、グラボはGeForce RTX 3090だけど、ディスプレイは17インチのHD液晶と言ったところでしょうか?PCヲタクしかわからない表現ですいません・・・
とにかくバランスが悪いんです。CPUやグラボだけ良くしても、それを出力する環境が悪ければ宝の持ち腐れなんですね。そういったものを今回のiPhone SE3には感じます。
Twitterを漁ってみると、意外と好意的な評価が多いのにも驚きました。やはり、iPhoneはスペックではなくて「ブランド」なんだなと・・・
ここ1~2週間ほどで、量販店などでは、iPhone12無印がMNPなら一括1円とか10円で売ってるそうですから、そちらを選ぶほうが現実的じゃないかと思います。 iPhoneのロックをマスク着用でも解除できる、「iOS 15.4」は来週登場 するみたいですから、もうTouch IDにこだわる必要もないようですしね。
やはりApple製品は、中の人にとって”永遠の憧れ”で終わるようです。