地味なんだけど・・・
ケータイWatchの記事に、 モトローラ「moto g31」を28日発売、有機EL+3眼アウトカメラ搭載で2.5万円 てのがありました。
モトローラ・モビリティ・ジャパンは、ミドルレンジのAndroidスマートフォン「moto g31」を1月28日に発売するそうです。記事によると・・・
「moto g31」は、6.4インチの有機ELディスプレイ(FHD+、2400×1080)を搭載したAndroidスマートフォン。
アウトカメラは、約5000万画素(F値1.8)のメインカメラと約800万画素(視野角118度)の超広角カメラ兼深度センサー、約200万画素(F値2.4)のマクロカメラの3眼構成。インカメラは1300万画素(F値2.2)を搭載する。
チップセットは「MediaTek Helio G85」(2.0GHz、1.8GHz)、メモリーは4GB、ストレージは128GB。バッテリー容量は5000mAhを搭載する。生体認証は、顔認証と、側面の指紋センサーによる指紋認証に対応している。
だそうです。モトローラからエントリークラスのスマホの新機種が発表されました。
モトローラのスマホに関しては、本ブログでもいくつかご紹介していましたが、個人的なイメージとしては「地味」というのが第一印象ですね。
ただ、「地味」というのは、取り立てていいところもないけど悪いところもないということ。某バ●ミューダ●ンのように叩かれるようなスペックでも価格でもないんです。
今回の「moto g31」も相変わらず地味なんですが、抑えるところは抑えています。対抗機とすると、OPPO A73 や Xiomi Redmi 9T なんかの1円提供端末だと思います。
A73は「moto g31」と同じ6.4インチ有機EL画面ですが、ストレージが64GBしか無いのと、バッテリーが4000mAhと1000mAh少ないです。更にNFCにも対応していません。
Redmi 9Tは画面は6.53インチ FHDですが、有機ELではなく通常の液晶です。フロントカメラも800万画素と今となってはかなり弱めなスペックです。NFCにも対応していません。
こんな感じで、地味は地味なんですが対抗機と比べると後発機だけあって、しっかり進化してるんですよ。どの機種も5Gには対応していない4G機種ですが、5Gを積極的に利用しようと思うようなコンテンツもそんなに無いですし、現時点では5Gに対応していないとしてもそんなに不便は感じないでしょう。
別記事にて、goo Simsellerで「moto g31」が28日発売、最大1万5000円割引も とのセールもあり、発売前だというのに既にMNPだと3,000円台で買えてしまうという、1円提供必至の端末でもあります。
中の人の端末もそろそろ購入後2年を経過しようとしているので、次期端末を探していましたが、絶好の候補端末になりそうです。
5Gには対応してなくていいから、コスパの高い安い端末がほしいという方にはオススメです。