切り替えないで使えるのはいいかも・・・

 

窓の杜の記事に、 お気に入りのアプリ・サービスを1つのウィンドウにまとめられる「Rambox」がv2.0.0に てのがありました。

 

必要なWebアプリを1カ所に統合するワークスペースアプリ「Rambox」が1月17日(米国時間)、v2.0.0へとアップデートされたそうです。記事によると・・・

 

「Rambox」は、約700のWebアプリやオンラインサービスを1つのウィンドウに統合できるワークスペースオーガナイザー。業務に必要なアプリを好みにレイアウトしてワークスペースを作成し、それを複数の環境でリアルタイム同期できる。ワークスペースをカラムやタイルに分割したり、入れ子にして階層化することも可能で、生産性の高いレイアウトを追求できるのが特徴だ。また、「Electron」(Chromium)をベースとしており、Windows、Mac、Linuxなど幅広いプラットフォームで利用できるのも大きなメリットといえる。

だそうです。中の人は、この「Rambox」は存じ上げなかったので早速インストールして使ってみましたが、使い方によってはかなり便利かもしれないと思いました。

 

というのも、中の人は現在、「Sidekick」 というブラウザを使っているので、サイドバーに「Rambox」で使えるようなWebアプリやオンラインサービスを既にインストールして使っています。正直、似たような機能のアプリなので、新鮮味という点ではあまりありませんでした。

 

ただ、「Sidekick」と最も違う点は独立したアプリという点での一覧性だと思います。「Sidekick」は所詮タブが縦にも並んでいるというだけなので、タブを切り替えて使う点は普通のブラウザと変わりありません。

 

「Rambox」の場合、ワークスペースにお気に入りのアプリを並べて使えるので、圧倒的に一覧性に優れています。具体的にはSlack見ながらメールするとか、Twitterで知った情報をスグにSlackに流すとか言った行為がアプリを切り替えることなくできます。

 

これは、「Sidekick」ではできないことなので、かなり便利ですね。その代わり、一つのアプリが表示できる領域は限られるので、全画面に近い形で利用することを望むのであれば、「Sidekick」のほうがいいかもしれません。

 

一般的に「Sidekick」などというマイノリティブラウザを利用している方は少ないと思うので、「Rambox」の一覧性はかなりウケると思います。無料でもそれなりに使えてしまうところも魅力です。

 

ウェブアプリなどをいくつもご利用中の方は、是非お試しになってみてはいかがでしょうか?

オススメします!