昨日に引き続き・・・
ケータイWatchの記事に、 読者が選ぶケータイof the Year 2021 てのがありました。
ケータイ Watchが開催した、読者の投票でケータイNo.1のモデルを決定する「読者が選ぶケータイ of the Year 2021」の結果が発表されました。注目の順位は以下の通りです。
キャリアモデル部門
1 Pixel 6
2 G’zOne TYPE-XX
3 Xperia 1 III
4 Galaxy Z Fold3 5G
5 iPhone 13 Pro
6 OPPO Reno5 A
7 Pixel 6 Pro
8 Xperia 5 III
9 iPhone 13 Pro Max
10 AQUOS R6
SIMフリーモデル部門
1 Xperia PRO-I
2 Xperia 1 III
3 OPPO Reno5 A
4 Mi 11 Lite 5G
5 Xiaomi 11T Pro
6 AQUOS sense6
7 AQUOS R6
8 Redmi Note 10 Pro
9 Xperia 5 II
10 Zenfone 8
それぞれの部門の11位以下の順位はリンク先をご覧ください。
昨日の本ブログの 「スマートフォン・オブ・ザ・イヤー2021」の結果が発表 とのエントリーにてITmediaが開催したケータイジャーナリスト8名とITmedia Mobile編集部による投票で決定したスマホの順位をお届けしましたが、今回はインプレスが開催した読書投票による「読者が選ぶケータイof the Year 2021」となっています。
読者投票による人気投票ですので、より市場での人気に近いものになっていると思いますが、キャリアモデル部門でも iPhone13 Pro が5位とiPhone13シリーズがトップを取るまでには至っていないことからも、ITmediaの結果と同様に、iPhone13シリーズの人気がそれほどでも無かったことが裏付けられた形となりました。
キャリアモデル部門のトップは Pixel 6 、SIMフリーモデル部門のトップは Xperia PRO-I とITmediaの結果に近いものになっています。
それと対象的に、キャリアモデル部門の2位に G’zOne TYPE-XX というガラケー(ガラホ)が入ったことはかなり異色の順位と言っていいでしょう。KDDIの3G停波に伴う移行需要の受け皿として投入された端末が2位というのは、未だにKDDIで900万契約程度残っていると言われているガラケーユーザーや、以前G’zOneを使っていた、もしくは使いたかった層の支持を集めた結果でしょうか。
キャリアモデル部門、SIMフリーモデル部門ともにミッドレンジの OPPO Reno5 A がランクインしていることは、やはりほぼ全部入りでコスパの良い端末が人気だということを表していると思います。
SIMフリーモデル部門で、Xperiaが1位2位を独占したのも、SONYの一点突破型の戦略が成功したと言っていいでしょう。他の国内スマホメーカーの奮起にも期待したいところです。
さて、本エントリーにて本年最終更新となります。今年も拙い本ブログをご愛読賜り誠にありがとうございました。来年もご愛読の程、宜しくお願い申し上げます。
皆様良いお年をお迎えください。m(_ _)m