そま?

 

窓の杜の記事に、 注意! 「Windows 11」では「Office 2013」が使えない てのがありました。

 

 「Windows 11」では「Office 2013」が使えないとの記事が「やじうまの杜」にあったのですが、その中に非常に気になる記載がありました。以下記事から引用します。

 

「Windows 11」の正式リリースと同時に、買い切り版「Microsoft Office」の新バージョン「Office 2021」の販売もスタートしました。新しいWindowsは是非新しいOfficeと一緒に使ってほしいと思いますが、手元にがある「Office 2013」を使い続けてやるぜー! と思っている方もなかにはいるかもしれません。
 しかーし! 残念ながら「Office 2013」を「Windows 11」で使うことはできません。

 つまり、「Windows 10」のまま「Office 2013」を使うか、「Windows 11」にアップグレードして「Office 2021」を買う必要があります(「Windows 11」をサポートするOfficeの最低バージョンは「Office 2021」になるようです)。

 

だそうです。上記の最後のこちらで赤文字にした部分が非常に気になります。Office2013がWindows11で利用できないのは仕方がないこととしても、Office2016Office2019は未だに非常に多くの利用者がいるバージョンです。

 

記事の内容が本当だとすれば、Windows11の無償アップグレードを行った場合、そのPCにインストールされているOffice2016やOffice2019はサポート対象外ということになってしまいます。

 

これを知らずにWindows11に無償アップグレードを行った場合、Office2016やOffice2019がサポート外にも関わらず利用し続けるユーザーが出てきても不思議ではありません。

 

この部分が非常に気になったので、現在マイクロソフトに問い合わせ中ですが、もし業務で利用しているWindows10をWindows11へ無償アップグレードを検討されている方で、Office2016やOffice2019を同時に利用されている方は、アップグレードを保留していただいたほうがいいかもしれません。

 

もし本当にWindows11でサポートされるOfficeが「Office2021のみ」だとしたら、ビジネスユーザーは誰も積極的に移行しようなどとは思わないですよね。

 

本件は確認出来次第、ブログに追記という形でご報告しようと思います。

 

10/12追記:

 

本日、マイクロソフトのサポートチャット経由で上記の内容について問い合わせたところ、Windows11においては以下のOfficeがサポートされるとのことでした。

  • Microsoft 365
  • Office 2016
  • Office 2019
  • Office 2021
上記バージョンのOfficeをご利用の方は、Windows11へアップグレードされてもサポートは継続されます。
Office2013をご利用中の方は、Windows11へアップグレードされるとサポートされなくなりますので、Windows10の継続利用をお薦めします。