もはや体調管理に必須デバイス・・・

 

engadgetの記事に、 スマートウォッチ市場が今春47%拡大の報告 パンデミック以前のレベルに てのがありました。

 

2021年第2四半期(4月〜6月)におけるスマートウォッチの推定出荷台数が前年同期比47%増の1810万台であったことを、調査会社のStrategy Analyticsが報告しているそうです。記事によると・・・

 

新型コロナウイルスの影響により、好調な推移を続ける個人向けデジタルデバイスの出荷台数。2020年第3四半期(7月〜9月)には、米アップルの「Apple Watch」の出荷台数が前年同期比で75%も増加したとの報告がありました。
今回のスマートウォッチ市場の拡大についてStrategy AnalyticsのStrategy Analytics(スティーブン・ウォルツァー)氏は、「市場はパンデミック前のレベルに戻っており、これほどの加熱が確認できたのは2018年以来だ」と述べています。また以前からの個人用デバイスの需要増にくわえ、外出への関心が高まっていることも予測されます。

 

だそうです。スマートウォッチについては、本ブログでも Apple Watch について度々ご紹介していますが、今春は特に需要が伸びているみたいですね。

 

Apple Watchも含め、最新のスマートウォッチには血中酸素濃度(SpO2)の測定が可能なものが多くなっています。これはコロナに罹患した場合、肺機能の低下により血中酸素濃度が低下する場合があるため、血中酸素濃度が一つの指標になります。

 

血中酸素濃度を測るには、パルスオキシメーター が用いられますが、本来医療用のものがコロナにより一般にも広く普及して、現在も入手困難な状態にあります。

そのパルスオキシメーターの代替としてApple Watchが利用されている部分もあるのではないかと思います。

 

もちろん、Apple Watchだけでなく比較的安価なスマートバンドと呼ばれているものでも血中酸素濃度の測定に対応したものもあるので、そちらを利用するのもいいでしょう。お薦めは、安くて血中酸素濃度の他にも多々機能豊富な OPPO Band Style です。

 

来月には、Apple Watchの新型発表の噂もありますので、Apple Watchの購入をご検討中の方は、来月の発表を待ってからのほうがいいかもしれません。今後も、継続してスマートウォッチの話題には触れてまいります。