まいど!今週のヨサゲなものは2つ!

 

・ 相続による不動産の名義変更手続きをネット完結させる「そうぞくドットコム不動産」のAGE technologiesが2億円調達

 

相続手続きのDXに取り組むAGE technologies(旧マーク・オン)は6月16日、シリーズAラウンドにおいて、第三者割当増資による2億円の資金調達を実施したと発表したそうです。記事によると・・・

 

AGE technologiesが運営する「そうぞくドットコム不動産」では、相続で発生した自宅や土地などの不動産の名義変更手続きサービスを提供する。戸籍の取得、申請書の自動作成など、あらゆる手続きがオンラインで完結でき、また煩雑な相続手続きをネットで簡単に、相続手続きの負担ゼロを目指した新しいウェブサービスだ。2020年の正式リリース以降1年で、登記された不動産の数は5000件を超えており、利用者の平均年齢は58歳、30代〜70代まで幅広い世代が利用しているという。

 

だそうです。現在は不動産相続登記までネットで完結できる時代なんですね。このサービスは今回の記事を見るまで存じ上げなくて、改めて凄い時代になったもんだと思いました。

 

中の人が以前、相続をした際には既に起業しており、税理士先生や行政書士の先生ともお付き合いがありましたのですべてを先生方にお願いしてしまったのですが、考えてみれば常日頃から税理士や行政書士とお付き合いがある方のほうが少ないような気がします。

 

そういった場合に、相続の一部とはいえ、ネットで解決できるのは非常にありがたいサービスだと思います。

 

・ スマホがカギになる宅配ボックス。折り畳めて省スペース

 

レスティルは、独自に開発した折り畳み式スマートキー宅配ボックス「ポスケットボックス」を、6月17日にAmazonにて数量限定で販売開始したそうです。記事によると・・・

 

「ポスケットボックス」はスマートキー機能を搭載した電池駆動式のIoT宅配ボックス。専用アプリをダウンロードしアカウント設定することで、自分のボックスのカギをスマホ上で解除できるようになる。
ボックスのカギを任意のメールアプリで第三者に発行が可能。カギは発行毎に生成されるワンタイムキー式。有効期限を設定できるという。
このほか、スマホの充電切れや通信障害などにより、スマートキーが使用できない場合は、付属の物理カギで解錠できるとする。

 

だそうです。一戸建てなどで、後から宅配ボックスを設置するとなると、設置工事なども含めて結構な費用がかかってしまう場合もあると思います。

 

鍵がかからないタイプの安価な宅配ボックスもありますけど、やはり防犯上不安ですよね。

 

今回のものはボックスのカギをスマホ上で解除できるようになる機能がついていて、価格が49,500円と比較的お求めやすい価格が魅力です。

 

工事も不要で、持ち去り防止のワイヤーキーも付属しますので簡易的な宅配ボックスとしては十分だと思います。防水仕様にはなっていないようなので、野ざらしの状態で使用はできないことは注意が必要です。

 

手軽な宅配ボックスをお探しの方は、是非ご検討になってみてはいかがでしょうか?

 

では、また来週!