まいど!今週のヨサゲなものは2つ!

 

・ Windows版「mmhmm」のオープンベータ3公開。一括管理できる法人向けプランも登場

 

ZoomやMicrosoft Teamsなどのビデオ会議ツールでリッチなプレゼンテーションを実現するアプリ「mmhmm」について、「mmhmm for Windows ベータ3」および法人向けプラン「mmhmm Business」が4月1日より提供開始されたそうです。記事によると・・・

 

mmhmm for Windows ベータ3では、PowerPointやPDFファイルなどのインポート機能を追加。インポートするとmmhmmのプレゼンテーションとして変換するため、アプリ上でスライドの追加や削除などが可能となる。加えて、全体的な性能および安定性の向上も図っている。
mmhmm Businessは法人向けに提供するもので、チームに含まれる複数のアカウントをまとめて管理できるもの。Windows版およびMac版のどちらにも対応し、招待や支払いなどを一括管理できる。

 

mmhmm(ンーフー)は本ブログでも 使いにくいウェブ会議ツールの痒いところに手が届く 仮想カメラシステム「mmhmm」が発表! とのエントリーにてご紹介していましたが、既にオープンベータ3まで来てるみたいですね。

 

仮想背景上に別の動画やスライド、スマホの画面などを表示したり、同時に自信の顔を拡大・縮小もできるなどZoomなどのウェブ会議システムを拡張した表現が可能となるツールです。

 

今回は法人向けプラン「mmhmm Business」も提供開始されたようで、ビジネスで頻繁にウェブ会議システムを利用する際には検討したいプランですね。

 

「mmhmm」は毎日 60 分利用可能な無料プランもありますので、とりあえず使ってみてその便利を確認してみてはいかがでしょうか?

 

・ DJI JAPANと日本農薬が提携 ドローンとAIで空から雑草を特定

 

DJI JAPANと日本農薬は4月1日、ドローンを活用した農地の防除ソリューションについて業務提携を発表したそうです。記事によると・・・

 

まずは畑地の雑草の検出を目指すという。DJI製ドローンの航行システムを活用することで高高度から農場を自動センシングし、雑草の発生地点を特定。その後、別のドローンで地面近くまで寄り、雑草を撮影し、日本農薬のAI技術で雑草種の特定や最適な防除薬剤を提案するサービスを想定しているという。

 

だそうです。こういった農業でのAIの活用は既に米国などの大規模農場ではかなり実用化されています。

特にBlue River Technologyはドローンを利用してトウモロコシの生育状況を表現型解析するなどAIを積極的に活用していることからも、同様の取り組みをしている企業と言っていいでしょう。
 
日本でもこういった農業でのITやAIの活用でより省力化と効率化を目指すことで、より競争力の高い事業へと昇華させることが可能だと思います。
 
日本の農業でもこういった技術が積極的に利用されていくといいですね。
 
では、また来週!