きっちり確認しておきたい・・・

 

ケータイWatchの記事に、 「ahamo」「povo」「SoftBank on LINE」の対応機種は? てのがありました。

 

3月から携帯キャリア各社の割引プランが提供開始となる予定ですが、対応機種や各社のSIMロック端末の利用の可否、留守電などのオプションの詳細など細かい部分がまだ見えていません。

記事によると・・・

 

NTTドコモは、1月14日に「ahamo」の具体的な提供条件を追加で開示した。当初は対象外となっていた「ファミリー割引」への申込が可能になるなど、一部条件が変更された。とはいえ、同社も「開示した情報以外の提供条件は別途ご案内する」と、まだまだ非公開の部分が多いのが現状だ。
そこで今回、提供条件の詳細について各社への確認を試みた。不明点は多岐にわたるが、端末と音声通話の2点に絞ってたずねたところ、KDDIとソフトバンクは「未定」「検討中」との回答が目立った。

 

だそうです。唯一、ドコモに関しては多少他社より仕様が固まっている感じですが、それでもまだ未定の部分も多いようです。上記記事中にある各社の提供条件を引用します。

 

正直なところ、ドコモ以外は全く詳細が見えない状態ですので、この状態で契約するのは多少無理があるようにも思えます。

 

逆にドコモのahamoに関しては、留守電・転送電話のサービスは提供しない予定となっているようで、ビジネスなどで利用する場合などには影響が出そうです。

 

中の人は、未だにお客様から直接ケータイにお電話をいただくことも多く、ご商談中などの場合は電話に出れませんので留守電のサービスは必須です。これが使えないというだけで、サービスの利用をためらってしまいます。

 

対応端末についても、新たに購入する方はともかく、既存の端末を継続利用したいという意向の方の場合などは、利用可能かどうかを確認してから契約したいでしょう。

 

このように現状では、詳細な提供条件などがまだ未定の場合も多いので、各キャリアの新料金プランを利用する際には、対応端末や各種オプションサービスなどについても確認の上、契約するようにしたいものです。