テレワーク用パソコンに・・・
PC Watchの記事に、 CHUWI、269ドルで3,200×1,800ドット対応13.3型液晶のモバイルノート てのがありました。
CHUWIは、3,200×1,800ドット表示対応の13.3型液晶を搭載したノートパソコン「HeroBook Pro+」を発売したそうです。記事によると・・・
3,200×1,800ドット表示対応のIPS液晶を備えたモデル。ポリカーボネート筐体を採用し、重量を1,160gに抑えた。おもな仕様は、SoCにCeleron J3455、メモリ8GB、ストレージに128GB eMMC、OSにWindows 10 Homeなどを搭載する。インターフェイスは、USB 3.0×2、Mini HDMI、IEEE 802.11ac対応無線LAN、Bluetooth、microSDカードスロット、音声入出力などを備える。
だそうです。CHUWI(ツーウェイ)のPCに関しては本ブログでも何度か取り上げています。
- CHUWIから2,160×1,440ドット13型液晶搭載で299ドルからの「GemiBook」
- ヨサゲなもの Vol364 CHUWIから2K液晶搭載のモバイルノート CoreBook Pro
- Core i5/4K液晶搭載の超コスパPC「CHUWI AeroBook Pro 15.6」
- 中華UMPCに新たな刺客登場!CHUWIから8型2in1「MiniBook」
上記のように、どのPCもとにかくコスパが高いPCばかりで、「ホントにこの価格なの?」と疑いたくなるレベルです。
今回のものはその中でも特にエントリークラスのスペックで、お値段が 269ドル(1ドル104円換算で27,976円)と3万円以下で購入可能なモバイルPCになっています。
CPUがCeleron J3455(Apollo Lake)で、既に4年も前のセロリンですが、ネットとメールとOfficeくらいの使い方であれば、メモリが8GBあることもあり普通に使えそうな印象です。もちろん速くはないですがね。
画面も3,200×1,800ドット表示の3K液晶ですから、普通のフルHDより高精細で使いやすいというのもいいですね。重量も1,160gと、最新のモバイルPCと比べれば軽くはないですが、モバイルできるレベルではあると思います。
テレワーク用PCとしては十分だと思いますので、2度めの緊急事態宣言で急遽PCが必要というような場合にはご検討になってみてはいかがでしょうか?