まいど！今週のヨサゲなものは2つ！
・ PS4やPCに対応したTurtle Beachのワイヤレスヘッドセット「STEALTH 600P GEN2」が発売
PlayStation 5/4への対応をうたうTurtle Beachのワイヤレスヘッドセット「STEALTH 600P GEN2」が発売されたそうです。記事によると・・・
これらは、USBレシーバーによる2.4GHzワイヤレス接続に対応したゲーミングヘッドセット。PlayStation 4やPCに対応したモデルで、PlayStation 5への対応についても「Sonyは、PS4のヘッドセットがPS5にも対応するとしています」「テストが完了次第確定いたします」（製品情報ページ）とアピールしている。
2019年12月に発売された「STEALTH 600P」の後継モデルで、耐久性が向上したヘッドバンドやヒンジ、より大きく高感度になったフリップミュート式マイク、小型化された専用USBレシーバーなど、様々な改良が施されているという。
だそうです。ワイヤレスヘッドセットと言ってもかなりの数の商品が出ていますし、接続方法もBluetoothを利用するものや、今回のようにUSBレシーバーによる2.4GHzワイヤレス接続のものもあります。Bluetooth接続のワイヤレスヘッドセットは今回のものよりも圧倒的に安いものも多くあり、音楽を聞くなどの用途には適しています。
ただ、Bluetooth接続のヘッドセットの場合、致命的な弱点があります。それは「遅延」です。音楽を聞く場合は、別に音楽だけを聞いているので「遅延」は気になりませんが、例えば映像と一緒に見ている場合などは、映像と音声がズレて聞こえるので非常に違和感が出てきてしまいます。（標準コーデックのSBCを利用の場合）
Bluetooth接続でも対応コーデック（aptX Low Latencyなど）によっては、低遅延のものもありますが、送信側、受信側両方が対応している必要があるので、それを揃えるとなるとそこそこコストが掛かってしまいます。
今回のものは、USBレシーバーによる2.4GHzワイヤレス接続ですので、Bluetooth接続のような遅延がありません。もちろんゲーミングヘッドセットですから、遅延があったらゲームになりませんので当然といえば当然なのですが・・・
最近は、Zoomなどでの会議をする場合も多いと思いますが、そういった際に映像と音声がズレて聞こえると違和感があると思うので、Zoomなどの会議でワイヤレスヘッドセットを利用する際にもおすすめです。
今回のものは、税込1万円以下（店頭価格）というゲーミングワイヤレスヘッドセットとしてはリーズナブルな価格帯であることと、重量は290gと安価の割には比較的軽量であることが魅力です。
低遅延でお手頃なゲーミングワイヤレスヘッドセットをお探しの方は、ご利用になってみてはいかがでしょうか？
・ SteelSeries、重量66gで急速充電対応のワイヤレスゲーミングマウス
SteelSeriesは、軽量設計の無線ゲーミングマウス「Aerox 3 Wireless」および有線の「Aerox 3」を12月10日より順次発売するそうです。記事によると・・・
両製品ともに、筐体天面・底面にメッシュ構造を採用し、軽量化を図ったマウス。重量は有線モデルでは57g、無線モデルでは66gとなっている。IP54相当の防塵・防滴性能を持ち、耐久性も高められている。左右クリックボタンには8,000万回の押下耐久性を謳う独自スイッチ「SteelSeries Mechanical Switch」を使用。マウスソールにはスムーズな滑りを可能にするPTFE Glide Skatesを備える。
だそうです。先週、ロジクールG史上最軽量「61g」のワイヤレスゲーミングマウス「PRO X SUPERLIGHT」 とのエントリーでロジクールの軽量ワイヤレスマウスをご紹介しましたが、またまた軽量ワイヤレスマウスの登場です。
今回のものは、ロジクールよりは5gほど重いのですが、お値段が14,520円と、ロジクールの「PRO X SUPERLIGHT」が 17,820円 よりも3千円以上お安いのが魅力です。
軽量のゲーミングマウスをお探しの方は、ご検討になってみてはいかがでしょうか？
では、また来週！