まいど!今週のヨサゲなものは2つ!

 

マウス使いの必需品。浮遊感のあるリストレスト「hillock」

 

プロのメカデザイナーが仕事の道具として開発した移動式リストレストの「hillock」がクラウドファンディングサイト「GREEN Funding」にて支援募集中です。記事によると・・・

 

hillockは、「マウスを操作する手首の下を、自然にやさしく支え、手首の痛みが発生するリスクを低減」します。また、机との抵抗を減少させることで「まるで手首が浮いているような使い心地」を実現しました。

 

だそうです。詳しくはリンク先の説明や動画を見ていただきたいのですが、中の人もリストレストの利用には賛成です。仕事柄マウスやキーボードを使っている時間が長いのですが、リストレストを利用している場合とそうでない場合では、かなり疲れ方が違うことは実感しています。

 

どうしてもマウスもキーボードも基本的に人間の構造上、無理な姿勢にならざるを得ません。そうならないために、エルゴマウスやエルゴキーボードなどもあるわけですが、会社のPCにそれを求めるのも難しいと思いますし、そもそもそれなりの費用もかかります。

 

中の人は現在、リストレストはダイソーで売っていた100円のものを使っています。こんなものです。

低反発タイプのものですので、手を置いたときの感触が気に入っています。なにより100円ですので、気軽に利用できます。

 

今回のものは、マウスにもキーボードにも利用できる移動式というところが新しいですね。小さく、軽いので、モバイルでも利用できそうです。

 

既に、クラウドファンディングでは目標金額10万円のところ、223万円ほど集めており、かなり人気みたいです。現在は、30%オフの2,065円(税・送料込)のプランが最も安く購入できるプランのようです。

 

長時間マウスやキーボードをご利用の方は、是非ご利用になってみてはいかがでしょうか?

 

・ 無線トラックボールが10年振りリニューアル、ロジクール「M575」11月発売

 

株式会社ロジクールは2020年10月28日、10年振りのリニューアルとなる無線トラックボールマウス「ERGO M575 ワイヤレス トラックボール」を発表。11月26日より販売を開始するそうです。記事によると・・・

 

実に10年ぶりのリニューアルとされる、無線トラックボールマウス。カラーは3色で、接続方式はUSBレシーバー(Unifyingレシーバー)およびBluetoothで、「M570」の後継モデル。
Logitech International(本社:スイス)にある「Ergoラボ」にて設計。独自研究による人間工学に基づくデザインは、手のひらをしっかり支える形状により、長時間使用でも疲れにくい。また、スクロールホイールとクリックスイッチを右に傾けて配置。親指でボールをスムーズに操作できる。

 

だそうです。トラックボールも手首に負担をかけないようにするには、効果的なポインティングデバイスです。マウスのように動かすことがないので、手首の負担を最小限にすることができます。

 

前モデルの「M570」は親指操作型のトラックボールの中では定番モデルとして人気でしたので、操作性は申し分ないと思います。

 

記事にもある通り、専用ソフトウェア「Logicool Options」が利用可能で、カーソル速度や戻る/進むボタンのカスタマイズをはじめ、Adobe PhotoshopやAdobe Premiere Pro等の作業効率化、ZoomやMicrosoft Teamsでのミュート機能割り当てなどができるなど、便利な機能が利用できます。

 

トラックボーラーの方はもちろんのこと、マウス操作に疲れた方などもぜひご検討になってみてはいかがでしょうか?

 

では、また来週!