お手軽・・・

 

GIGAZINEの記事に、 Googleが手軽にオンラインイベントをブラウザから開催できるクリエイター向けプラットフォーム「Fundo」を発表 てのがありました。

 

Googleの社内スタートアップ部門であるArea 120が、クリエイターが手軽にオンラインイベントを開催できるプラットフォーム「Fundo」を発表したそうです。記事によると・・・


Fundoは1対1のチャットやグループ交流会、ワークショップを開催するためのエンドツーエンドのプラットフォーム。Fundo上でクリエイターが開催したオンラインイベントに、ユーザーはダイレクトに参加することができます。

Fundoはスケジューリングやサインアップ、支払い処理、コミュニケーション、ライブストリーミング、ゲスト管理などをウェブベースで行えるプラットフォームで、イベントを主催するのにアプリやソフトウェアを用意する必要はありません。GoogleはFundoを通して発生した収益の20%を利用料として受け取ります。

 

だそうです。ウェブ上でチャットやグループ交流会ができるのはZoom等のウェブ会議システムを利用すれば誰でも可能な時代ですが、今回のFundoはスケジューリングやサインアップ、支払い処理、コミュニケーション、ライブストリーミング、ゲスト管理などを全てウェブベースで行えるのが特徴です。

 

特に支払い処理ができるのは、有料のワークショップを行う場合には便利ですよね。この機能は今までのウェブ会議システムにはなかったものです。

 

記事にもある通り、同時にカメラを使用できる人数は30人までとそんなに多くはないですが、小規模のワークショップなどのほうがより緊密にユーザーとやり取りできるので、むしろこの程度の人数の法が良いのではないかと思います。

 

GoogleはFundoを通して発生した収益の20%を利用料として徴収するとのことなので、結構持っていかれる印象ですが、全てがウェブベースでできる利点を考えれば、この程度の利用料は納得できるでしょうかね。

 

クリエーターの登録は日本からでも可能なようなので、手軽にオンラインイベントを開催したい場合などはご利用になってみてはいかがでしょうか?