相変わらずのバグ祭り・・・
窓の杜の記事に、 「Windows 10 May 2020 Update」の新しいIMEに問題、入力などさまざまなタスクに影響 てのがありました。
米Microsoftは、「Windows 10 バージョン 2004(May 2020 Update)」の日本語・中国語「Microsoft IME」で新たな問題が発生していることを明らかにしたそうです。記事によると・・・
同社によると、「May 2020 Update」で日本語・中国語の「Microsoft IME」を利用する際、入力に問題が発生したり、予期しない結果が表示されたり、テキストを入力できない場合があるという。影響を受けるのはクライアントOS「Windows 10 バージョン 2004」とサーバーOS「Windows Server バージョン2004」のみ。他のバージョンには影響しない。
だそうです。「May 2020 Update」も5月の配信から約3ヶ月が経ち、多くのクライアントに適用されてきていると思いますが、相変わらずバグは多く今回もまた新たなバグが出てきました。
なによりも「Microsoft IME」という日本語入力システムにおける不具合で、日常的に文字入力に使用するシステムのバグですから始末が悪いですね。
「May 2020 Update」(バージョン2004)を適用済みで、「Microsoft IME」をご利用中に予期しない結果が表示されたり、テキストを入力できないといった不具合がある場合は、記事にもあるように一時的に「Microsoft IME」を以前のバージョンに戻すことで改善される場合があるとのことですのでお試しください。
「Microsoft IME」を以前のバージョンに戻す方法は以下のとおりです。
- [スタート] を選択し、「設定」 と入力して選択するか、Enter キーを押します。
- [設定] 内の検索ボックスに「IME 設定」 と入力し、日本語の IME 設定など、言語に適した IME 設定を選択します。
- [全般] を選択します。
- [以前のバージョンの Microsoft IME を使う] をオンにします。