継続は力なり・・・
ITmediaの記事に、 ドンキの格安ノートPCに新モデル ストレージなど強化、価格は1万9800円 てのがありました。
ドン・キホーテは8月24日、プライベートブランド「情熱価格」の新商品として、ノートPC「MUGA ストイックPC3」を発表したそうです。記事によると・・・
格安PCシリーズ「MUGA ストイックPC」の新モデル。従来機ではプロセッサにIntel ATOM x5-Z8350を採用していたが、新製品ではIntel Celeron N3350を搭載。シリーズ第2弾の「MUGA ストイックPC2」では32GB(eMMC)だったストレージは64GBに拡張し、独自の配列だったキーボードはJIS配列に変更した。本体サイズは約333(幅)×約224(奥行き)×約22(高さ)mm、重量は約1350g。メインメモリは4GBで、ディスプレイにはフルHD(1920×1080ピクセル)対応の14.1インチIPS液晶を搭載している。OSは64bit版のWindows 10 Homeで、ビジネスソフトとしてキングソフトの「WPS Office」が付属する。
だそうです。この「MUGA ストイックPC」シリーズについては、約3年前に ドンキ、税別19,800円で約1.2kgの軽量14.1型フルHDノートを発売するそうですが・・・ とのエントリーで初代のPCをご紹介していました。
初代のスペックはCPUはAtom x5-Z8350、メモリ2GB、ストレージはeMMC 32GBと正直ヒドイものでしたが、3代目になると、メモリは4GBですが、ストレージが64GBと倍増していますので、一応は進化していますね。
CPUはZ8350は4コア4スレですが、今回のCeleron N3350は2コア2スレなので、コア数的には進化はしてないです。ただ、CherryTrailからApolloLakeとなり、シングルスレッドの性能は上がっています。まぁスペック的に上がったかというと微妙です。ベンチマークソフトのCinebench R15なんかだと、Z8350のほうが高い数値をマークしますので・・・
CPUはともかく、ストレージが64GBになったのはかなりマシです。32GBではWindowsUpdateもままならない場合もありますのでね。
どちらにしても、最低限のスペックではあるので、CPU負荷の低い用途(ウェブ閲覧やメール、LINE等)での利用であれば、一応使えるというレベルだと思います。
「スマホしか持ってないけど、大きな画面でウェブが見たい」というような用途にはいいかもしれません。
お手頃なセカンドマシンをお探しの方はご検討になってみてはいかがでしょうか?