まいど!今週の良さげなものは2つ!
・ I-Oデータ、パソコン不要で配信できるストリーミングボックスにiPadで操作可能な新モデル
アイ・オー・データ機器は、パソコンを使わずに映像のスイッチングや合成、ストリーミング配信が行えるストリーミングボックスの「LIVE ARISER」シリーズにおいて、iPadでの連携機能を備える新モデル「GV-LSMIXER/I」を8月下旬に発売するそうです。記事によると・・・
「GV-LSMIXER/I」は、ビデオキャプチャー、ビデオスイッチャー、オーディオミキサー、ハードウェアエンコーダーを備え、オンラインのライブ配信をパソコンを利用せずに行えるたストリーミング専用デバイス。
iPad専用のアプリ「LIVEACROSS」と連携することで、iPad上でスイッチングやテロップの挿入、配信映像の確認がタッチ操作で行える。同アプリはiPhoneやAndroidには対応していない。
2ストリームでの同時配信に対応し、YouTubeとniconicoに同時に配信するといったこともできる。配信形式はRTMP、RTMPS形式に対応する。
だそうです。最近はYoutubeなどで配信されている方も非常に多いと思います。スマホだけで行われていたり、PCを利用したりするなど配信方法は様々だと思いますが、今回のような専用機を利用するとかなり便利で楽だと思います。
もちろんスマホのみでも十分な場合もあるかもしれませんが、やはり配信の「質」を考えると専用機導入も視野に入ってくるのではないでしょうか?
今回のものはiPadがモニター代わりになるというかなり斬新な設計になっているところが特徴ですね。これだとかなり一覧性も高いですし、エフェクトなどもかけやすいと思います。
中の人は学生時代に在京キー局でバイトしていたことがあって、卓や編集機を使わせていただいたことも有り、プロ用の専用機の素晴らしさは知っているつもりです。なので、自分が配信なんかをするときには、ぜひともこういった専用機を利用してみたいですね。
お値段が12万7600円(税込)と専用機なのでかなり高額になってしまいますが、定期的に配信する方などには十分にもとが取れるものだと思いますよ。
Youtubeなどで配信を行ってらっしゃる方は、ぜひご検討になってみてはいかがでしょうか?
・ Unihertz、超小型の3型スマホ「Jelly 2」の出資を募集 おサイフケータイにも対応
2017年に超小型スマホ「Jelly Pro」が話題になったUnihertzが後継機「Jelly 2」をKickstrterでバッカー募集を開始したそうです。記事によると・・・
Jelly Proが2.45型液晶なのに対し、Jelly 2は3型液晶になるなど、サイズこそ若干大きくなっているものの、バッテリー容量は2000mAhにアップ(前モデルは950mAh)。バッテリーの持ちが改善されることで、より実用的な端末として期待できる。
また、Jelly 2でもう1つ話題になっているのが、おサイフケータイ対応を目標としている点。FeliCa搭載バージョンは日本宛の送料という扱いで、出資額が20ドルプラスとなるが、おサイフケータイの利便性を考えれば大いに魅力的だろう。
だそうです。「Jelly Pro」については本ブログでも 2018年に “世界最小2.45型画面LTEスマホ”「Jelly Pro」が日本で発売になったそうですよ とのエントリーにてご紹介していましたが、その後継機が出たようです。
画面が多少大きくなったことと、何よりもバッテリー容量が2000mAhにアップしたことが大きいですね。この手の超小型スマホですと、最近では「Rakuten Mini」が有名ですが、「Rakuten Mini」のバッテリー容量が1,250mAhで、バッテリーが持たないと多くのレビューで書かれていました。その点では、2000mAhあれば十分に1日使用に耐えうる容量なのではないかと思います。
記事にもある通り、「Rakuten Mini」と同様に日本仕様では「おサイフケータイ対応」になるようなのも注目ポイントです。「Rakuten Mini」もおサイフケータイ専用機としてみれば十分に魅力的でしたが、今回はさらにサイズが小さくなっていますので、そのような用途には最適ではないでしょうか?
肝心のお値段ですが、Kickstarterでは現在159ドルで出資可能なようです。2万円以下で購入できるのはかなり魅力的ですよね。
小型のスマホをお探しの方は、ぜひ出資をご検討になってみてはいかがでしょうか?
では、また来週!