「ZV-1」対抗機・・・

 

engadgetの記事に、 パナソニック、Vロガー向けカメラ LUMIX DC-G100 発表。瞳AF搭載 収音範囲の指定も てのがありました。

 

パナソニックは、動画を撮影するユーザーをターゲットにしたミラーレス一眼カメラ「LUMIX DC-G100」を8月20日に発売するそうです。記事によると・・・

 

最大の特徴は、Nokia製「OZO Audio」の技術を使った内蔵マイクを3基搭載したこと。指向性がそれぞれ異なる5つのプリセットモードを切り替えることが可能です。
具体的には、レンズの画角や被写体の位置に合わせて(顔・瞳認識AF使用時)最適な収音範囲に自動で調整してくれる「トラッキングモード」、前後左右の広範囲の音を収音する「サラウンドモード」、前方の音声を収音する「フロントモード」、後方の音声を収音する「ナレーションモード」などが選べます。

 

だそうです。以前の本ブログの ヨサゲなもの Vol357 ソニーからVlogger向けコンパクトカメラ「ZV-1」発表 とのエントリーにて、SONYのVlogger向けコンパクトカメラ「ZV-1」をご紹介しましたがその対抗機がパナより発売されるそうです。

 

機能的に「ZV-1」を意識した作りになっているところもあるのですが、なにより「ZV-1」と圧倒的に違うところは、レンズ交換式のミラーレス一眼カメラである点ですよね。動画をウリにしてはいますが、レンズ交換可能なミラーレス一眼カメラであるところに惹かれる方も多いのでは?

 

価格も「ZV-1」を意識した価格になっていて、「ZV-1」の現在の価格コム最安価格が 89,909円 でしたが、今回の「LUMIX DC-G100」はレンズキット「LUMIX G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6 ASPH./MEGA O.I.S.」が付属する「Kキット」の店頭予想価格は9万7000円前後と、レンズの価格を考えればかなり選択に迷うような価格になっています。

 

Vロガー向けカメラをお探しの方には、悩ましい選択肢が出てきましたが、ぜひ発売までに「ZV-1」と仕様を見比べた上で、「LUMIX DC-G100」のご購入をご検討になってみてはいかがでしょうか?