作ってしまうところがスゴイ・・・
ケータイWatchの記事に、 温度計を内蔵するスマホや紫外線殺菌モジュール対応のスマホ、世界初のジンバル搭載5Gスマホなど てのがありました。
2020年6月に中国で発表された5Gスマートフォンに加え、時代を反映した機能を搭載した4G端末が紹介されていました。
詳細は記事に譲りますが、中華スマホの商品力や開発力を感じずにはいられない記事でした。
世界初のジンバルカメラを搭載したVivo「X50 Pro」などはカメラ機能の進化を感じますし、シネマサイズ動画撮影にも対応する5Gスマホ「OPPO Reno4」などはフロントカメラまでデュアルにしてしまったところがすごいですね。
また、体温を測定できる5Gスマホ「Honor Play 4 Pro」は、背面に非接触型の温度計を搭載したモデルもあり、マイナス20度から100度までの測温が可能。簡易的に体温も計ることができるという、コロナ禍にタイムリーな機能を搭載しています。
変わったところでは、紫外線殺菌ランプを取り付けできるOukitel「WP7 8000」は、本体背面の専用端子を使い、ライトモジュールを追加で合体できる4Gスマートフォンです。
「UVC Sterilization Modular」というモジュールは6個の紫外線ライトを内蔵し、照射すると99.9%の殺菌効果があるというものです。
なんか大昔のPDAのiPAQ(多分誰も知らない)のジャケットシステムのような機能で懐かしくも思いました。
とにかく、正常進化しているものから、「こんな機能必要?」というようなものまで、非常に商品力を感じますし、それを開発してしまう勢いに圧倒される感じです。
そして何よりすべてのスマホの価格が安い!もちろん中華価格ですから、一概に日本円との比較はナンセンスだと思いますが、それにしても安いです。
この中華スマホの勢いは当面収まりそうにありません。