中の人も考えないと・・・
ケータイWatchの記事に、 楽天モバイルは「ポイントで実質無料」も視野、三木谷氏が語る楽天モバイルへの期待 てのがありました。
5月13日、楽天は2020年度の第1四半期決算を発表したそうです。4月に本格サービスが始まった携帯電話事業(楽天モバイル)について、楽天代表取締役会長兼社長(楽天モバイル代表取締役会長兼CEO)の三木谷浩史氏が今後の見通しを語ったとのこと。
詳細は記事に譲りますが、三木谷社長ご自身は「予定通り」ということみたいですね。ただ、現在のユーザー数への具体的な言及が無かったことや、「300万人についてはもともと年末までを目標としていた」とのことからも現時点では300万人には程遠い現状であることが読み取れます。
やはり利用できるエリアが東名阪に限られていることや、auのローミングの件がネックになっているかもしれません。それと記事中にも言及がありますが、マーケらしいものを打っていないのでこれから更に仕掛けてくるつもりなのかもしれません。
個人的には来月で現在利用中の楽天モバイル(MVNO)の2年縛りも終わるので、MNOの楽天モバイルへ移行するのか、他のMVNOはMNPするのかを考えなければいけない時期に来ています。
毎年、6月には楽天スーパーセールがあるので、それに合わせて既存の楽天モバイル(MVNO)ユーザーに向けてMNOへの移行に何らかのインセンティブなんかがあるのではないかと予想しています。現在利用中の端末も2年前の6月の楽天スーパーセールで購入したものですしね。
ただ、そのインセンティブが魅力的なものであればMNOへの移行も考えますが、そうでない場合は他のMVNOへの移行も視野に入れています。基本的に中の人は関東のみで営業していますので、楽天モバイルの現時点でのエリアでも問題はないのですが、地下鉄やビル内などがすべてauのローミングとなってしまうとそれなりに考えてしまいます。auのローミングの容量が5GBに増えていますので問題はないとは思うのですが・・・
別記事で、 楽天モバイル、2021年3月時点で人口カバー率70%に との記事もあり、来年度末までには人口カバー率が70%にまで上がるとのことですのでエリア展開には期待していますが、果たしてそのとおりになるでしょうか?
来月には移行先を決めなければならないので、決定したら本ブログで端末も含めてレポートしたいと思います。