まいど!今週のヨサゲなものは2つ!

 

1万円切りで6コア/12スレッドのRyzen 5 1600AFが5月16日に国内にて発売!

 

AMDは5月7日に、日本国内では未発売だったCPU「Ryzen 5 1600AF」を、5月16日(土)に発売すると発表したそうです。記事によると・・・

 

Ryzen 5 1600AFは、12nmプロセスルールを採用した6コア/12スレッドのCPU。ベースクロックは3.2GHz、ブーストクロックは3.6GHzと、第1世代のRyzen 5 1600と同じだが、14nmから12nmに微細化し、パフォーマンス向上と、省電力化を実現している。

 

だそうです。Ryzen 5 1600AFは既に海外では2018年に発売済みの第2世代Ryzenでしたが、長らく日本で発売されませんでした。今更の第2世代Ryzenですが、注目なのはその価格です。

 

記事にもある通り、価格は税別9980円となっています。6コア12スレのCPUが1万円以下で買えるとは、いい時代になったものです。

 

同様の価格帯ですと、IntelのCore i3-9100Fが挙げられますが、こちらは4コア4スレです。ベースクロックこそ3.6GHzとRyzen 5 1600AFよりも高くなっていますが、マルチコア性能のがものをいうアプリでは6コア12スレが威力を発揮するのは間違いありません。

 

Core i3-9100Fの現在の価格コム最安値は8,450円とRyzen 5 1600AFよりも多少安いですが、この価格差であればRyzen 5 1600AFを買ったほうが圧倒的に幸せになれるでしょう。そしてRyzen 5 1600AFは当然ながらOC可能ですので、遊べるCPUであることも付け加えておきましょう。

 

この価格でこの性能ですから、久々にコスパモンスターCPUの登場といったところでしょうか。安くて使えるCPUをお探しの方にはオススメです!

 

・ ビデオ会議などの自己紹介に役立つ「バーチャル名刺背景ジェネレーター」

 

キッズプレートは、名刺型背景をウェブ上で簡単に生成できるツール「バーチャル名刺背景ジェネレーター」を5月2日にリリースしたそうです。記事によると・・・

 

これはウェブ上に必要項目を入力し、任意の画像をアップロードするだけで、会議背景画像を生成。ダウンロードすることができるというもの。また、メールアドレスとSNSのQRコード生成にも対応。URLを入力すると名刺画像上には自動的に生成されたQRコードが印字される。

だそうです。新型コロナウイルスの影響で社内に限らず、社外との打ち合わせでもZoomやSkypeなどのウェブ会議ツールを利用して行ってらっしゃるところもあるかもしれません。

 

そういった社外との打ち合わせの際に、カスタム背景が利用可能な場合、今回の「バーチャル名刺背景ジェネレーター」を使って名刺型背景を作って利用しておけば、自己紹介とアピールがうまくできると思います。

 

Microsoft TeamsやLINE、Zoom、Skypeなどのカスタム背景が利用可能なツールをご利用に場合には、この機会にご利用になってみてはいかがでしょうか?

 

では、また来週!