まいど!今週のヨサゲなものは2つ!

 

120度広角レンズと三脚ネジ搭載で「OSMO Pocket」の不満を解消!? 小型ジンバルカメラ「Feiyu pocket」レビュー

 

小型電動ジンバルカメラの「Feiyu pocket」が、クラウドファンディングサイト GREEN FUNDINGで公開されているそうです。記事によると・・・

 

形状やサイズ感はOSMO Pocketによく似ています。って言うよりパッと見はソックリですね。ではどんなところが優れているのでしょうか?

大きなポイントは3つ
120度広角撮影
本体底面に三脚ネジ搭載
Wi-Fi標準搭載

 

だそうです。記事にもある通り、この手の小型電動ジンバルカメラといえば、DJI OSMO Pocket が有名です。本ブログでも以前、 DJIからジンバル一体型4Kカメラ「DJI Osmo Pocket」が発表 とのエントリーにてご紹介していました。

 

今回の「Feiyu pocket」は上記にもある通り、120度広角撮影、本体底面に三脚ネジ搭載、Wi-Fi標準搭載の3つのポイントがOSMO Pocketに比べて優れている点です。

 

そして一番のウリはやはりその価格でしょう。OSMO Pocketは現在直販サイトにて 36,960円(税込) にて販売されていますが、この「Feiyu pocket」はクラウドファンディングでの現在の出資可能価格は 27,583円 とかなりお安くなっています。

 

この手の小型電動ジンバルカメラは誰でも簡単にブレることなくきれいな映像が撮影できることが魅力です。動きのある映像をよく撮られる方などは、ぜひ出資をご検討になってみてはいかがでしょうか?

 

Zoom 5.0が提供開始。暗号化やデータセンターの地域選択が可能に

 

Zoomは4月27日(現地時間)、かねてよりセキュリティを強化すると予告していた「Zoom 5.0」の配布を開始したそうです。記事によると・・・

 

新要素として、認証つき暗号化方式の「AES 256-bit GCM」がサポートされ、こちらは5月30日から全アカウントに適用される予定。GCMによる暗号化が行なわれているのがわかるように、ウィンドウ上に新しい暗号化アイコンが表示される。

また、ホストによるデータセンターのリージョン選択が行なえるようになる。なお、中国外でZoomを使用している組織で、4月25日までに中国のデータセンターを選択しなければ、中国本土に接続できなくなる。

 

だそうです。Zoomに関しては本ブログでも、 ZoomからWindowsの認証情報が盗まれる脆弱性が発覚したそうですが・・・ とのエントリーにて不具合や不祥事をお伝えしていましたが、すべての開発を一旦停止してセキュリティやプライバシーに注力すると宣言し、実際にかなりの部分まで対応したようです。

 

Zoomに関しては弊社でもお問い合わせが多く利用者も多かったですが、前述の件があってから不安になり離れていったユーザーも多いようです。弊社顧客様でも実際に利用を停止したお客様が結構いらっしゃいます。

 

新型コロナウイルスの影響もあり、テレワークを行う企業が増えて爆発的なユーザー増加に伴い、セキュリティやプライバシーの面でリソースを割けなかった部分があったとは思いますが、潔く問題を認めその改善に注力した姿勢は認められるべきものと思います。

 

もともと、非常に利用しやすく簡単で安定していることからユーザーが爆発的に増えたものだと思いますから、サービス的には非常に優れたサービスであることは間違いありません。今回のZoom5.0により前述の不安が払拭されより使いやすく安全なサービスになることを願っております。

 

では、また来週!