まいど!今週のヨサゲなものは2つ!

 

・ GPS/みちびき/Wi-Fiで位置を取得する、子どもの見守り用の位置情報端末「まもサーチ」

 

IoTBankは、GPSの位置情報を使用した見守りサービス「まもサーチ」を4月17日に発売したそうです。記事によると・・・

 

本機は、GPSまたは準天頂衛星「みちびき」の電波に対応した位置情報発信機。専用アプリをインストールしたスマートフォンを登録しておけば、子どもや高齢者の居場所をスマホ上で確認できるようになる。
GPSや「みちびき」に加えて、Wi-Fiの電波も利用して測位するため、市街地や地下でも位置情報を正確に取得できるとする。
アプリの地図上に現在地が表示され、今どこにいるのかが分かるうえ、あらかじめ学校や塾などのエリアを設定しておけば、エリアの出入り時にスマートフォンへ通知される。そのほか、本機が通った経路をアプリで把握できたり、本機が登録スマートフォンから一定の距離を離れると通知したりできるという。逆に本機で、現在地をスマートフォンへ発信・通知することも可能。

 

だそうです。この手の位置情報発信機はいくつか選択肢がありますが、今回の「まもサーチ」の場合、他社に比べて端末が小型・軽量である上、機能も豊富で且つランニングコストも安いことが特徴です。

ちなみに、本体価格は4,800円で、利用には別途、月額480円または年額5,000円(いずれも税抜)の通信料が必要だそうです。

 

本機の検討対象として、キャリア各社が用意している子供用ケータイが挙げられると思います。子供用ケータイの場合、通話もできるので通話が必要な場合にはいいかもしれませんが、本体代金と利用料合わせて月額1,000円程度は必要となります。

 

また、子供用ケータイと今回の「まもサーチ」を比べて場合、バッテリーの持ちが圧倒的に違うところも見逃せません。位置情報の定期更新間隔の設定や利用環境によって異なりますが、位置情報の更新更新間隔が、「5分」の場合3~5日間も稼働が可能です。これは子供用ケータイと比べるとかなりのアドバンテージだと思います。

 

通話が不要で居場所のみ確認したい場合には、非常に良い選択肢になるでしょう。お子様や介護での利用などにご検討になってみてはいかがでしょうか?

 

・ Uber Eatsに“投げ銭”機能--飲食店に1注文100円の支援が可能に

 

Uber Eatsは4月17日、新型コロナウイルス感染症の影響を受けている飲食店のサポートを目的に、支援金を贈る機能を追加したと発表したそうです。記事によると・・・

 

同社によると、注文の最終確認画面でレストランへの支援を呼びかけるメッセージが表示されるという。賛同するユーザーは、チェックボックスに印を入れるだけで、一度の注文につき100円分支援できるという。支援金は、領収書にも反映される。なお、支援金はレストランの売上として加算され、Uberの手数料は発生しないとしている。

 

だそうです。一連の新型コロナウイルスの影響で飲食店などはかなり厳しい経営環境に置かれているかと存じます。そういった中で、イートインのみならず、テイクアウトに活路を見出す飲食店も少なくありません。

 

そういった飲食店に少しでも感謝の気持ちを伝えることができる仕組みをUber Eatsが実装してくれました。1注文100円と微々たるものではありますが、お気に入りの飲食店へ感謝の気持ちを伝えることはできるのではないでしょうか?

 

Uber Eatsをご利用の方は、お気に入りの飲食店へ本機能で感謝の気持ちを伝えてみてはいかがでしょう?

 

では、また来週!