GoogleやCloudflareに続け・・・
GIGAZINEの記事に、 新進気鋭のDNSサービス「NextDNS」を使うと何ができるのか? てのがありました。
2019年に設立されたばかりのDNSサービス「NextDNS」についてGIGAZINEが紹介していました。記事によると・・・
NextDNSはウェブ画面から設定を行うことで、より便利に使うことができるとLange氏。NextDNSの大きな特長のひとつである「トラッカーや広告のブロック機能」もウェブ画面で行うことができます。ホワイトリストやブラックリストによる通信のコントロールが可能であるほか、既存のドメイン名によく似たドメイン名を用意し、タイプミスによる誤アクセスを狙ったタイポスクワッティングを防いだり、特定のサイトをブロックするペアレンタルコントロールを設定したりすることも可能とのこと。
だそうです。この手のいわゆるパブリックDNSサービスは、Google Public DNS や Cloudflare DNS などが有名ですね。ちなみに中の人も現在はCloudflare DNSを利用しています。
今回の「NextDNS」については、GoogleやCloudflareのDNSと違い、トラッカーや広告のブロック機能やホワイトリストやブラックリストによる通信のコントロールが可能だったりとかなり高機能なのが特徴です。
機能のみでなく、セキュリティに関してもタイポスクワッティング防止やペアレンタルコントロールが可能だったりと多くの設定が可能です。
プライバシーについてもFirefoxの信頼できるリゾルバプログラムに参加するなど透明性を確保しているようです。
これまでのパブリックDNSと比べるとかなり高機能でできることも多く、使い方によってはかなり使えるサービスだと思いますので、すでにパブリックDNSをご利用の方もそうでない方も利用をご検討になってみてはいかがでしょうか?中の人もしばらく使ってみたいと思います。