かなり高機能・・・
TechCrunchの記事に、 お互いの画面を操作できる画面共有ツール「Screen」を無料で試せる てのがありました。
お互いの画面を操作できる画面共有ツール「Screen」がTechCrunchにて紹介されていました。記事によると・・・
Screenには、以下のような機能がある。
- 小さいウインドウでオーディオ通話やビデオ通話をしながら、Mac、Windows、Linusのデスクトップから画面を共有する。あるいは、通話に参加しながらブラウザまたはモバイルから画面を見る
- 自分のカーソルを使ってほかの人が共有している画面を操作し、自分のコンピュータを操作するのと同様にほかの人のコンピュータを操作したり入力したりする
- 共有された画面上に線などを描いて「綴りが違う」とか「これをこっちに移動して」などと注釈をつけられる。描いたものは数秒後に消えるが、マウスのボタンを押したままにするか、Caps lockキーを押した状態にしている間は消えない
- 自動ですぐに消えるテキストでコメントを投稿できるので、声を出せない場所にいても共同作業ができる
- SlackからScreenのミーティングを起動したり、ミーティングのスケジュールをGoogleカレンダーと統合したりすることができる
- ログインする必要がない人や社内の人に招待用のリンクを共有できる。ほかの人があなたの画面を操作できるので注意が必要
だそうです。画面共有アプリはビジネスチャットも含めてかなりありますけど、今回の「Screen」はかなり高機能ですね。
特に、自分のカーソルを使ってほかの人が共有している画面を操作し、自分のコンピュータを操作するのと同様にほかの人のコンピュータを操作したり入力したりする事ができる機能は、コラボレーションする上でかなり便利だと思います。
記事にもある通り、Screenを使う場合、通常、ミーティングへの参加は無料で、ミーティングを主催する場合には1カ月10ドル(約1100円)、エンタープライズでは1人あたり1カ月20ドル(約2200円)の費用がかかるとのことですが、新型コロナウイルスによるテレワークをしている人のために現在は無料で提供されているそうです。
テレワーク中のミーティングなどで利用すれば、かなり効率的なミーティングが可能になると思いますので、テレワーク中の方は是非この機会にご利用になってみてはいかがでしょうか?