一日も早い新型コロナウイルス収束のために・・・
PC Watchの記事に、 自宅のPCで新型コロナウイルス治療に向けた解析が可能に てのがありました。
余っているCPUやGPUのリソースを使い、難病の解析に役立てる分散コンピューティングプロジェクトの「Folding@home」において、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)を解析するプログラムが提供開始となったそうです。
「Folding@home」はPCのCPUのアイドル時などに余剰のCPUパワーを利用して、たんぱく質の折りたたみ構造を解析することで、これに関係する様々な疾病(アルツハイマー病、がん、パーキンソン病、狂牛病など)の治療に役立てるプログラムです。
この「Folding@home」のプログラムをダウンロードしてインストールすることで、自分のPCを疾病の治療の研究に役立てることができます。いわば、ボランティアみたいなものですね。そのボランティアプログラムに昨今の新型コロナウイルス治療に向けた解析が加わったようです。
未だ全世界で収束の気配を見せない新型コロナウイルスですが、このプログラムを利用することで少しでも早く収束に向かうためのお手伝いができたらと思い、中の人も早速プログラムをダウンロードしてインストールしました。
「Folding@home」のプログラムは 「Folding@home」のダウンロードページ からダウンロードすることができます。ダウンロードしたプログラムをクリックすると、インストールが始まりますので、画面の指示に従いインストールすればプログラムに参加できますよ。
CPUをどの程度利用するかや、いつプログラムをアクティブにするかなどは設定で変更できますので、ご自身のPCの使い方にあった設定で利用できます。
ご興味のある方は、是非この機会に「Folding@home」のプログラムをインストールしてみてはいかがでしょうか?