ご確認ください・・・
PC Watchの記事に、 Windows向けIntel Graphics Driverに権限昇格などの脆弱性 てのがありました。
米Intelは、同社製プロセッサの内蔵GPU用ドライバ「Intel Graphics Driver」に関する複数の脆弱性を報告したそうです。記事によると・・・
脆弱性の悪用により、権限昇格やサービス運用妨害(DoS)、情報漏えいなどの攻撃を受ける可能性がある。対象となっているのは、第3~10世代Intelプロセッサを搭載したWindows 7以降のシステムで、ドライババージョンが「15.40.44.5107」、「15.45.29.5103」、「26.20.100.7584」、「15.33.49.5100」、「15.36.38.5117」以前のもの。
だそうです。既にIntelから危険性を低減するアップデートをすでに提供済みとのことなので、対象のIntel製CPUをご利用の方はプロセッサの内蔵GPU用ドライバ「Intel Graphics Driver」のアップデートをお薦めします。
ご自身のPCのCPUがIntel製かどうかわからない場合は、パソコンにこんな感じのステッカーが貼ってありませんか?
このようなステッカーが貼ってあればIntel製CPU搭載PCです。
どのグラフィックドライバーを利用したらよいか分からない場合は、Intelが用意している インテル ドライバー & サポート・アシスタント をインストールしましょう。インストールして起動すると、更新可能なIntel製品のドライバーを勝手に探してくれます。更新可能なドライバーがあるとその部分にチェックが入ってダウンロード可能になりますので、そこからドライバーをダウンロードしてインストールすればおkです。
Intelのプロセッサの内蔵GPUをご利用の方は、かなりいらっしゃると思いますので、Intel製CPUをご利用の方は、ドライバのアップデートをお薦めします。