まいど!今週のヨサゲなものは2つ!

 

東プレ初のマウス「REALFORCE MOUSE」登場。キーボードと同じ静電容量無接点方式スイッチを搭載

 

東プレ株式会社は3月5日、同社初の有線USBマウス「REALFORCE MOUSE」を発表したそうです。記事によると・・・

 

日本屈指のキーボードブランドである“REALFORCE”を冠し、その代名詞でもある「静電容量無接点方式スイッチ」を左右クリックボタンに実装しているのが最大の特徴。REALFORCEのキーボードと同じく、荷重の変化がなだらかで、“フェザータッチ”と柔らかな呼ばれるクリックが可能。接点がないため非常に静かであるほか、その特性上チャタリング(二重入力)も起きず、耐久性は5,000万回に達している。
形状は右利き用の左右非対称型で、サイドボタンを用意したスタンダードな作りを採用。ボタン数は左右クリック、ホイール(チルト非対応)、2つのサイドボタン、DPI切り替えスイッチの合計6ボタンを装備。左右クリックを除きプログラマブル対応で、専用アプリを使用して各種機能の割り当てが行なえる。

 

だそうです。中の人は以前からキーボードはREALFORCE信者ですので、このマウスは非常に気になります。

 

また、一応ゲーマーの端くれなので、マウスに関しても拘りのある方で、現在のロジクールのProGマウスを利用しています。

 

ただ、気になるのはマウスというのは結構クリック感が重要だと思っていて、REALFORCEの最大の特徴である「静電容量無接点方式スイッチ」が果たしてマウスに合うのかどうかという点です。

 

自らがREALFORCEで「静電容量無接点方式スイッチ」を利用していますので分かりますが、「静電容量無接点方式スイッチ」はクリック感と言う点では多少マウスへの流用は「ちょっと違うのでは?」という印象です。

 

もちろん、人それぞれですが、中の人はマウスはクリック感があったほうがわかりやすくタッチしやすいと思っています。なので、今回の「REALFORCE MOUSE」の実物のタッチ感は非常に気になりますね。

 

それともっと気になるのは、そのお値段です。記事にもある通り、店頭予想価格は19,000円前後とマウスとしては超高価格帯です。REALFORCEキーボードにも勝るとも劣らない価格ですよね。マウスはキーボード以上に消耗品だと思っている中の人は、マウスに19,000円出すのは結構な清水ダイブが必要です。

 

ただ、現在利用しているREALFORCEキーボードは既に10年選手になっていますので、その耐久性は折り紙付きです。今回の「REALFORCE MOUSE」も「一生モノ」と思えば高くないのかも・・・

 

何にせよ、気になるのはそのタッチ感ですので、発売になったらぜひとも店頭で実物を試してみたいと思います。

 

ゲーミングマウスをお探しの方は、是非選択肢の一つとしてご検討になってみてはいかがでしょうか?

 

・ ケーブルハブ機能を備えたGOLD電源ユニット、Seasonic「CONNECT」正式発表

 

Sea Sonic Electronicsは2020年3月3日(現地時間)、マグネットでPCケースに固定できるケーブルハブ機能を備えた80PLUS GOLD認証電源ユニット「CONNECT」を正式発表したそうです。記事によると・・・

 

付属のケーブルハブはマグネット固定式で、マザーボードトレイの裏側に設置可能。これにより、各コンポーネントからの距離が短くなり、これまでのように長いケーブルを使うことなく、短いモジュラーケーブルですべての配線を行うことができるようになるというもの。

 

だそうです。PCの電源というとかなり枯れたパーツですので、そんなに進化もなかったのですが、今回のこのケーブルハブ機能は目からウロコの機能ですね。

 

PCの電源はそのケーブルの取り回しが非常にメンドイことが多く、ケースの大きさによっては電源のケーブルが届かない場合や、逆に長過ぎて持て余して結束バンドで纏めたりと、常にその取り回しを考える必要がありました。

 

今回のこのケーブルハブのシステムですと、ケース裏の配線スペースにケーブルハブをマグネットで固定すれば、そこから必要な場所にケーブルを配線すればよいわけで、必要最低限の長さのケーブルで事足りますから、ケーブルの取り回しが非常に美しくなるという利点があります。もちろんケーブルの長さが足りないということもほぼなくなるでしょう。

 

なので、このシステムはかなり自作ユーザーにはウケる電源になると思いますよ。お値段への言及がありませんので、どの程度の価格になるかわかりませんが、80PLUS GOLD認証の750Wモデルですので、そんなに高くなるとも思えません。

 

非常に気になる電源ですので、ぜひとも日本でも取り扱っていただきたいところです。日本での発売に期待しましょう。

 

では、また来週!