中華OEM/ODM恐るべし・・・

 

PC Watchの記事に、 FRONTIER、942gで第10世代Core i7搭載の14型モバイルノート てのがありました。

 

FRONTIERは、第10世代Core i7搭載の14型ノートPC「NS」シリーズの新モデルを発売したそうです。記事によると・・・

 

重量約942g、MIL規格準拠(MIL-STD-810G)と持ち運びに好適なスペックのPC。画面占有率81%の狭額縁デザインによる筐体のコンパクト化と底面をフラット形状としたことでバッグの出し入れもスムースにできる仕様。ACアダプタも持ち運びに配慮した仕様としており、厚さ約16mm、重量約201gとした。USB 3.1 Type-Cを搭載し、DisplayPort Alternative Modeに対応するほか、USB PDによる充電(出力45W以上推奨)も可能。
そのほかのおもな仕様は、CPUにCore i7-10510U(4コア/最大4.9GHz)、14型フルHD(1,920×1,080ドット)液晶、OSにWindows 10 Homeを搭載。Wi-Fi 6にも対応する。

 

ショップブランドの14型モバイルノートでも重量が1kg以下のモデルが出てきました。

 

モバイルPCはやはり重量が1kg以下を切るか切らないかが持ち運びの際にかなり重要になってくると中の人は思います。PCしか持ち歩かない方はいいですが、普通はPC以外にも多くのものを一緒に持ち歩きますよね。そういった場合に、やはりPCの本体重量は1gでも軽いほうが移動の際にかなり負担が変わってきます。

 

で、これまではパナのレッツノートやNECのLavie Hybridのような国内ベンダーのPCが軽量化については多少なりとも有利なのではないかと漫然と思っていた時期もありました。

 

ただ、今回のものも含めて中華製OEM/ODMベンダーの技術力は本当に上がっていて、ノートPCの重量やバッテリー持続時間などもかなりレベルが上ってきていることが実感できます。

 

今回のものはCPUも第10世代Comet Lake搭載ですし、SSDも512GB PCIe接続 M.2 SSDに8GBメモリと十分なスペックにも関わらず、税別価格は109,800円とかなりお得感の高いお値段になってます。

 

このスペックであれば、もうNECやパナに拘る理由も無いような気さえします。法人向けなどにはうってつけのPCでは無いでしょうか?

 

コスパの高いモバイルPCをお探しの方は、ぜひご検討になってみてはいかがでしょうか?