まいど!今週のヨサゲなものは2つ!

 

・ cheeroから完全ワイヤレスイヤホンの新モデル、3780円

 

ティ・アール・エイは、cheeroブランドの新製品として、完全ワイヤレスイヤホン「cheero Wireless Earphones with Bluetooth 5.0」(CHE-624)を1月17日正午に発売したそうです。記事によると・・・

 

同製品は、IPX5相当の防水性能を備えた完全ワイヤレスイヤホン。イヤホン単体で約4時間の連続再生が可能で、充電ケースに入れておけば本体を5回フル充電できる。オーディオメーカーのタイムドメインラボの指導のもとでチューニングされ、専用に作られたイヤーピースとあわせて、「ボーカルの自然な広がり」「スピードのある低音」を実現したとうたう。Bluetooth 5.0をサポートし、対応プロファイルはA2DP、AVRCP、HFP、HSP。対応コーデックはSBC、AAC。ケースの充電端子はUSB Type-C。S/M/Lサイズのイヤーピースと充電用ケーブルが付属する。

 

だそうです。大人気のAirPods Proを筆頭に完全独立型のBluetoothイヤホンは百花繚乱で多くのメーカーから商品が出ていますね。今回のcheeroさんのモデルもその中の一つということになりますが、肝心なのはお値段です。

 

直販価格は4380円(税込、以下同)。当初は発売記念価格として3780円で提供されるとのことで、かなりお安いんですよ。

 

Amazonなどではこれ以下の価格の完全独立型のBluetoothイヤホンもあるんですが、ポイントは対応コーデックです。コーデックとは、コーデックとはBluetoothで音声を無線伝送する際に使用する「音声圧縮変換方式」のことです。

 

Bluetoothの場合、標準のコーデックは「SBC」という方式なのですが、今回のイヤホンはそれに加えて「AAC」というコーデックも利用できるところがポイントです。標準コーデックの「SBC」は音楽だけ聞いている場合には問題ないですが、Youtubeなどで映像とともに見た場合に遅延、いわゆる「音ズレ」が発生する場合があります。

 

「AAC」というコーデックは主にiPhone等のApple製品で使用されており、SBCに比べ高音質低遅延が特徴です。つまり、iPhoneなどで利用する場合には高音質で遅延がなく利用できるということなんですね。

 

3千円台の完全独立型のBluetoothイヤホンでAACのコーデックに対応しているものはそんなに多くないと思います。そういった意味で今回のイヤホンはお買い得だと思いますよ。

 

完全独立型のイヤホンは欲しいけど、「AirPods Proはちょっと高いし・・・」という方にはオススメです!

 

・ 2台のレシーバを同梱、アプリなしで2台のPCを切り替えて使える無線マウス

 

サンワサプライから昨年(2019年)暮れに発売された「400-MA122BL」は、2つのレシーバを同梱し、ハードウェアのみで、2台のPCを切り替えて使えるワイヤレスマウスです。記事によると・・・

 

レシーバは2.4GHz帯の独自方式で、1つがUSB Type-A、もう1つがUSB Type-Cで、それぞれ異なるPCに差し込んで使用する。接続先の切り替えは、ホイールの手前、ちょうどマウスの頂点部にあるボタンを用いて行なう仕組みだ。ハードウェアだけで切り替えるため、Bluetoothのように切り替え時のタイムラグもなく、次の瞬間にはすぐにもう1台のPCを操作できる。またわざわざマウスから手を離してキーボードのショートカットを操作したり、あるいは画面上でメニューを開いて切り替えるなどの手間はかからず、マウスを握ったまま切り替えられるので、使い勝手は良好だ。

 

だそうです。最近では、ノートPCとデスクトップPCやノートPCとタブレットなど、一人で2台持ちの方も珍しくないですよね。そういった場合、1台のマウスで両方のデバイスが利用できたら便利ですよね。

 

今回のものは、マウスに付いたボタンを押すだけで接続デバイスが切り替えられるので、非常に手間なく便利に利用できるのが特徴ですね。レシーバーのもう一つがUSB Type-Cというのもポイントで、iPadやAndroidなんかにも接続しやすいということがあります。

 

お値段も2,980円とお求めやすいお値段となっています。

 

複数台のデバイスをお持ちで、マウスを切り替えて使いたいという方は、ぜひこの機会にご利用になってみてはいかがでしょうか?

 

では、また来週!