ここまで出来ているのか・・・

 

ITmediaの記事に、 ARコンタクトレンズをMojo Visionが発表 現実世界をキャプションで説明 てのがありました。

 

米新興企業のMojo Visionは、“世界初の真のスマートコンタクトレンズ”と謳う「Mojo Lens」を発表したそうです。記事によると・・・

 

視界にテキストで情報を表示するディスプレイを内蔵するAR(拡張現実)コンタクトレンズだ。

ARメガネもまだ実用化されたとは言えない中、Mojo Visionは「ARメガネは周囲に違和感を与えるし視界を狭める」ので、視野に直接データを表示する方法を開発したと語る。これなら周囲から見えないことから、同社はこのプラットフォームを「Invisible Computing」と名付けた。Mojo Lensは10年以上にわたって開発してきたもので、現在はプロトタイプでの実証実験中。発売の予定などはまだ不明だ。

 

だそうです。これはスゴイですね。もうスマホを見なくても目に直接メールやLINEのメッセージが表示できたりするんでしょうね。ARならではのターンバイターン方式のナビなんかも使えそうです。リアルタイムの業務指示なんかにも使えそうで、業務利用での生産性向上にも寄与しそうです。

 

プロトタイプでの実証実験中とのことですが、実証実験レベルにまで来ていることだけでもスゴイですよね。数年のうちには発売まで行けそうなのでしょうか?

 

現在は表示できるのはテキストのみのようですが、これに映像やなどがプラスされると更に利用範囲が広がりそうですし、将来的にスマホの機能まで含有したら世界が変わりそうですね。

 

とにかくこの「Mojo Vision」という会社は覚えておいたほうがヨサゲです。今後の展開に期待したいところです。