最近、長年メインブラウザとして利用してきた「Google Chrome」を「Brave」というブラウザに変更しました。
Braveというブラウザはまだ一般的な知名度はあまりないと思うのですが、本ブログでは既に去年の1月に ヨサゲなもの Vol.237 広告ブロック機能を搭載した高速OSSブラウザ「Brave」 とのエントリーで取り上げてました。
Braveの詳細はググっていただくとして、中の人が何故ChromeからBraveに変えたかというと、正直最近のChromeはかつてのような軽快さがなくなってしまったからです。もちろんChromeには軽快さ以外にも豊富な拡張機能もありメリットがたくさんあるブラウザではあります。
しかし、最近はChromium(クロミウム)ベースのブラウザも増えてきており、「Brave」もChromium(クロミウム)ベースです。ですから、Chromeで利用していた拡張機能などはそのまま使えます。なので、拡張機能に関しては全く問題になりませんでした。
「Brave」の良さですが、デフォで広告ブロック機能が備わっており、広告を表示することがないためその分高速に動作します。これがかつてのChromeのように小気味いい動作をもたらしてくれます。また、広告ブロック機能とともにトラッキングもブロックしてくれるのでプライバシーについてもChromeに比べれば格段に上だと思います。
「Brave」というと広告を見ることでポイントが貯まる「Brave Rewards」という機能が注目されがちですが、利用についてはユーザーに委ねられているので、中の人は利用せずに使っています。
とにかく軽快で余計な広告を見ること無く、ブラウジングに集中できるブラウザという意味ではChromeに勝っていると思ったので、メインブラウザとして利用することにしました。
ちなみに、一昨日ですが、 最注目のブラウザ「Brave」月間の利用者数が1000万人突破 との記事も見つけました。アクティブユーザーもかなり伸びてるみたいですね。
Chromium(クロミウム)ベースなので、Chromeを利用している方ならば全く違和感なくご利用いただけると思います。最近のChromeに違和感を感じている方などは、是非「Brave」をご利用になってみてはいかがでしょう?